アザール獲得に向けマンチェスター・Uが名乗り…モウリーニョが教え子にラブコール

マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、冬に新たな戦力を獲得するのではないかと、様々なメディアでその動向が注目の的となっている。

イギリス『サン』によると、ここにきてモウリーニョ監督は古巣チェルシーから、エデン・アザールを獲得すべく動いているという。

アザールにはレアル・マドリー、パリ・サンジェルマンも獲得に興味を持っており、マンチェスター・Uは契約解除金は9000万ポンド（約135億円）を用意してアザール獲得レースに参戦する見通しの模様。

夏の移籍市場ではチェルシーからセルビア代表MFネマニャ・マティッチを獲得したマンチェスター・U。モウリーニョは自身のサッカーを熟知している教え子に絶大な信頼を寄せているため、新たな攻撃の主軸としてアザールを迎え入れる構えのようだ。

その一方で、現在プレミアリーグ3位のチェルシーが、同2位のマンチェスター・Uに主力選手を売り渡すとは考えづらいのも事実。

果たして、プレミアリーグから国外移籍もうわさされるアザールはいかなる決断を下すのか。一部報道によると、アザールはレアル・マドリーへの移籍を熱望しており、チェルシーからの契約延長オファーを保留しているとの話もある。同選手の去就は今冬～来夏の移籍市場で大いに注目を集めることになりそうだ。

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