チェルシーに所属するMFエデン・アザールが足首を骨折し、ベルギー代表チームを離脱した。
アザールは4日、ベルギー代表チームのトレーニング中に右足首を負傷。検査の結果、骨折が判明し、チェコ代表との親善試合とエストニア代表とのワールドカップ予選を欠場することが明らかとなった。
復帰までに要する期間は明らかとなっていないが、2017-18シーズン開幕にも影響が出る可能性を報じられている。アザールは今シーズン、リーグ戦36試合で16ゴールをマークするなどチェルシーのプレミアリーグ制覇に大きく貢献し、レアル・マドリーが今夏、同選手の獲得に動いていることも伝えられていた。しかし、今回のケガが去就に影響を与えることもありそうだ。
なお、ベルギー代表はワールドカップ予選では5試合を戦って、勝ち点13を獲得。グループGの首位に立っている。
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