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やはりチェルシーMFエデン・アザールの新天地はレアル・マドリーなのだろうか。スペイン『アス』が、移籍が発表となる“Xデー”が6月3日になると報じた。
2012年夏にリールからチェルシーに加わって以来、エースとしてチームを牽引し続けているアザール。29日に行われたヨーロッパリーグ（EL）決勝アーセナル戦でも2G1Aの活躍を披露し、4-1での快勝に大きく貢献した。
しかし、ベルギー代表MFはアーセナル戦後、「フットボールの世界では分からないが、（チェルシーとの）別れになると思う。おそらく新たな挑戦をするときだろう」と発言。かねてより退団が騒がれていたが、その言葉によりこれまでになく決定的な状況となっている。
そして、アザールの移籍先として有力候補に挙げられているのがレアル・マドリーだ。同選手は以前からレアル・マドリーやジネディーヌ・ジダン監督への憧れを公言しており、その実現性が議論されていた。
EL決勝後に記事をリリースした『アス』は、レアル・マドリーが6月3日にアザール獲得を発表すると報道。正式発表にこれまでになく近づいており、今後数日間で事態が複雑化しなければ、ビッグディールが成立するであろうとしている。また、アザール当人も「今はクラブ同士に委ねられ、僕は待っている。数日の間に知ることになるだろう」と、この情報に合致する言葉を発していた。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
