チェルシーに所属するベルギー代表ウィンガー、エデン・アザールは、レアル・マドリーへの移籍を考えているのかもしれない。英高級紙『タイムズ』が伝えた。
今季チェルシーで公式戦19試合8ゴール6アシストを挙げるなど、素晴らしい活躍を見せるアザール。今季加入したFWアルバロ・モラタとも良い関係を築き、チームをけん引するパフォーマンスを披露している。
しかし、ベルギー代表FWはクラブとの新契約交渉をシーズン終了までストップさせたという。報道によると、アザール自身はチェルシーに満足しているものの、夢であるレアル・マドリーへの加入を望んでおり、憧れのジネディーヌ・ジダン監督のもとでプレーすることを熱望していると伝えられている。
チェルシー側は、引き止めのためにクラブ最高額の週給30万ポンド(約4500万円)の2年半の新契約を用意しているというが、26歳のベルギー代表エースのロス・ブランコス移籍は実現するのだろうか。




