チェルシーのエデン・アザールが「チェルシー・マガジン」で、残留を示唆するコメントを残している。
アザールは2016-17シーズン、公式戦43試合に出場し、17ゴールを記録。チームの主力選手として、2年ぶりとなるプレミアリーグ制覇に大きく貢献した。個人としての活躍も認められ、サポーターによって今シーズンのクラブ年間最優秀選手に選出された。アザールは以下のようなコメントを残している。
「来シーズンも今季と似たようなシーズンになることを期待している。リーグ戦で優勝し、僕が年間最優秀選手賞を取るんだ。言うまでもなくリーグ優勝が最優先事項で、年間MVPはボーナスだ。今シーズンは良いスタートを切って、リーグ戦で優勝することができた。だけど、来季も今季のようにハードワークが必要だ。毎年、トップレベルを維持するために準備しなければならない」
「このクラブが好きだ。家族のようだからね。たくさんの友人がいるし、みんなお互いによく話をするんだ」
レアル・マドリーがアザールの獲得に興味を持っているといううわさが飛び交っているが、本人のコメントからは来シーズンもチェルシーでのプレーを考えていることがうかがえる。なお、アザールはベルギー代表で練習中に足首を骨折。復帰までには3カ月程度の期間を要すると伝えられている。
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