チェルシーMFエデン・アザールは、この夏に移籍しないようだ。少なくとも、フース・ヒディンク監督はそう考えている。
昨シーズンとは打って変わって、信じられないほどのスランプに苦しんだアザールは、23日にようやく今シーズンのリーグ戦初ゴールを記録した。
レアル・マドリーやパリ・サンジェルマンが興味を持っていると言われる同選手について、チェルシー指揮官が以下のように語っている。
「彼はあと数年はいると思う。チェルシーとその周囲にいる人に彼は満足している。彼はとても重要だ。そして、次のシーズンは本当に重要な存在になれるだろう」
チェルシーは次のシーズンからアントニオ・コンテ現イタリア代表監督が指揮することになる。本来のアザールが戻れば、チェルシーの順位も大きく変わるはずだ。
