ユヴェントスは7日に行われるチャンピオンズリーグラウンド16のトッテナム戦に向けて招集メンバーを発表した。
2月に行われたトリノとの一戦で足首を負傷していたゴンサロ・イグアインがフィジカルテストをクリアしたほか、ケガで離脱していたパウロ・ディバラやブレーズ・マテュイディらもコンディションを整えてメンバーに加わっている。
ファーストレグを2-2で終えたユヴェントスにとって、敵地に乗り込むこの一戦はまさに正念場。アウェーゴールを奪わなければ敗退が決まる状況で、エースストライカーのメンバー入りは明るいニュースとなった。
一方でクロアチア代表FWのマリオ・マンジュキッチは、太ももを痛めたことにより今回の招集メンバーからは外れることになった。
ユヴェントスは相次ぐ負傷者に悩まされながらも、ここまで全コンペティションで20戦無敗という安定したパフォーマンスを見せている。ベストの布陣に戻りつつあるビアンコネリは、無敗記録をさらに伸ばして敵地で勝利を勝ち取ることができるのだろうか。




