ロシア・ワールドカップのヨーロッパ予選をグループ1位で終え、初のW杯本大会出場を決めたアイスランド。同国代表のヨハン・ベルク・グズムンドソンが『PAスポーツ』の取材で、来年のW杯に向けて自信を示している。
グズムンドソンは「昨年のユーロでの躍進が僕らの自信につながった。きっともう一度大舞台で結果を残せると信じているよ」と発言。
その一方で、ユーロ2016のラウンド16で下したイングランド代表との試合を振り返りつつ、「イングランドがワールドカップで再び優勝できるかというと、期待は薄いと思う。もちろん、うまくいくことを願っているけどね。ただ、僕らは今一度イングランドより上に行ける力があると思う」と語っている。
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「イングランド代表は多数のスター選手を抱えているし、メディアからのプレッシャーも激しい。だけど、幸いにも僕らアイスランドは小さな国で、重圧なんてものは感じない。ロシアで何ができるのか、全力でやってみよう。きっと再び大きなことをやってのけるはずだ」
バーンリーでプレーしている同選手はアイスランド代表で主軸を務めており、ユーロ2016でのベスト8進出が大きな自信につながったようだ。人口33万人の小国アイスランドが、初のW杯本大会でどのような躍進を見せるのか。
ユーロ2016予選では早期敗退となったオランダを上回り、ユーロ2016本大会ではラウンド16でイングランドを下したアイスランド。ロシアW杯で再びその名を世界に轟かせる可能性も十分にありそうだ。
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