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「もう若くはない。プレーで引っ張る」初得点の鈴木武蔵、ゴール量産へ意気込む

日本代表FW鈴木武蔵が、中国代表戦を振り返った。

日本は10日、EAFF・E-1サッカー選手権2019の第1節で中国と対戦。国内組のみで臨んだ森安ジャパンは、初戦では3バックを採用し、遠藤や森島らがフル代表デビューを果たした。すると前半の内に鈴木の代表初ゴールで先制に成功し、70分に三浦弦太がCKに頭で合わせて追加点。終盤に1点を返されたが、リードを守り切って2-1で白星発進を飾った。

A代表6試合目にして初ゴールを奪った鈴木。記念すべき得点は貴重な先制点となったが、その場面については「相手に走り勝つことだけ考えて走りました」とコメント。そして「やっぱ個人レベルってところはまだまだ足りないので、もっともっとそこを上げて、チームが苦しい時でも点が取れるFWになっていかないといけないなと思います」と反省も口に。同じくゴールを挙げた三浦弦太らすでに代表を経験している選手たちが、初招集選手も多いチームをけん引していくと意気込んだ。

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「合宿初日でも森保さんにプレーでも引っ張って欲しいとは言われたので、自覚はあります。もう若くはないので、自分、そして1人1人がチームの中心という気持ちでやっていかないといけないし、今日その2人が点を取れたことは良かったと思います」

「今日は結果を出せて本当に良かったですけど、1点じゃまだまだ足りないし、残り2試合で取れるだけ点を取って、さらにアピールできるようにしていきたいです」

「準備期間ほぼゼロで今日の試合に臨みましたが、その中でも連携できた部分もあったので、そこをもっともっと突き詰めていけばさらに向上するなと思う。すごい伸びしろがある選手が五輪世代に沢山いるので。しっかり休養は取って、トレーニングではしっかり話し合っていきたいです」

また、記者から最大のライバルと目される韓国代表について問われると、日本の強みを追求すれば結果はおのずとついてくる、と考えを明かした。

「さっきも言いましたけど、準備期間が短い中でもっともっと話し合う。日本の良さは連携だったり、ひたむきに走り続ける力、ハードワークの部分なので、そこをしっかりできれば自ずと勝利は近づいてくると思います」

さらにチーム全体でのコミュニケーションに言及。ピッチ外では「サッカー以外のことも話してます」と明かすと、「1人1人が森保さんの話をしっかり聞いて集中力高くやっているし、そういうところがゲームに出たんじゃないかなと思います」と、指揮官と選手の関係も良好だと語った。

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