リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の判定に納得できないと話した。
14日に行われたプレミアリーグ第17節で、リヴァプールはホームでワトフォードと対戦。38分のモハメド・サラーのゴールで先制したリヴァプールは、試合終了間際にもサラーが再びネットを揺らして2-0で勝利して、2位レスター・シティとの勝ち点差を「10」に広げている。
しかしこの試合の後半早々、物議をかもすVARの判定が。サディオ・マネがヘディングから貴重な追加点を奪ったように映ったが、ビデオ判定により同選手の腕の付け根がディフェンスラインよりも前に出ていたということでオフサイドに。
この判定を受け、試合後にクロップ監督は不満を口にした。
「まだ、(マネのプレーを)見返していない。2-0で勝ったから何も心配していない。ただ、正直、あれがオフサイドだった理由が私にはわからない。誰からゴールと言うまで待たなければならないのなら、私はもうこれ以上ゴールを祝わない。何もわからない」
また、開幕17節で16勝目を挙げたこの試合を振り返ったクロップ監督は「多くのグッドパフォーマンスを見れたし、センセーショナルなゴールもあった。2日前にはセットプレーからゴールを奪い、今日はカウンターから点を挙げた」とさまざまなパターンからネットを揺らしたことを喜び、勝ち点3を手にしたチームを称えた。
「多くの場面でボールを持ってプレーしていたが、問題はボールを奪われてからだった。良いプレーをしていた彼ら相手に守ることは簡単ではなかった。楽な試合ではなかったし、難しい試合だったが、私は満足している」
リヴァプールはこの後、ファーストチームを中心に18日に迎えるFIFAクラブ・ワールドカップ準決勝に向けてカタールへ旅立つ。
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