フローニンゲンMF堂安律が、今季リーグ戦6ゴール目を挙げた。
4日に行われたエールディビジ第26節トゥエンテ戦に先発した堂安。敵地での一戦で、19歳の日本人MFは57分に先制点を奪う。エリア手前でボールを拾うと、4人に囲まれながらも、小気味よいボールタッチでエリア内に侵入。股抜きで相手を交わすと、最後は左足で冷静にネットを揺らした。
バルセロナFWリオネル・メッシを彷彿とさせる堂安のゴールで先制したフローニンゲンだったが、71分に追いつかれ1-1の引き分けで試合を終えた。
8試合勝利から見放されているフローニンゲンは、勝ち点26で13位。今季公式戦23試合で7ゴール3アシストを記録する堂安は、2試合連続得点で次節勝利に導けるだろうか。




