Diego Costa Atletico Madrid

まさに“D・コスタ劇場”!リーガ復帰戦でゴール&喜びすぎて退場…アトレティコはヘタフェに快勝/リーガ第18節

■アトレティコ・マドリー 2-0 ヘタフェ

アトレティコ:コレア(18分)、D・コスタ(68分)
ヘタフェ:なし

リーガ・エスパニョーラは6日に第18節の試合が行われ、アトレティコ・マドリーとヘタフェが対戦した。

2017年最終戦となったエスパニョール戦で、リーグ初黒星を喫したアトレティコ。しかし、新年初戦の国王杯では4-0と快勝を収め、さらに1月となりようやく起用できるようになったFWジエゴ・コスタが早速ゴールを上げるなど、シーズン後半戦に向け良いスタートを切った。

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ヘタフェを本拠地「ワンダ・メトロポリターノ」に迎えた試合では、そのジエゴ・コスタを先発起用。エースのグリエズマンと2トップを組んだ。また、同じく1月に登録が可能となったビトーロもベンチに入っている。

一方ヘタフェでは、先発復帰が予想された柴崎岳はベンチからのスタートとなった。

試合は、立ち上がりからリーガ“再デビュー”となったコスタを中心にアトレティコが何度もゴールに迫っていく。すると18分、グリエズマンがドリブルでエリア内に侵入すると、コレアにラストパス。アウトサイドでダイレクトシュートを放ち、ネットを揺らした。主導権を握るアトレティコが、幸先よく先制に成功する。

その後もアトレティコがペースを握るが、微妙なジャッジから相次いだことから試合は徐々に荒れ模様に。45分には、両チームが入り乱れて小競り合いとなる。さらに前半終了時には、コスタが相手と言い合いとなり、オブラクが必死に止める場面も。結局、前半だけで両チーム合わせて7枚のイエローカードが提示された。

後半もペースはアトレティコ。58分には、相手のトラップミスを見逃さずにエリア内でボールを奪ったコスタがシュートを放つ。しかし、これは枠をはずれていった。

劣勢のヘタフェは64分、流れを変えるため柴崎を投入する。すると、日本代表MFはエリア手前で早速ファールを獲得している。

それでも、アトレティコの攻勢は変わらず。68分には、右サイドからのクロスにコスタが合わせ、追加点を奪った。しかし、喜びすぎてスタンドに飛び込み観客と抱き合ったコスタは、2枚目の警告を受けて退場となってしまった。

その後は柴崎も奮闘し、何度かチャンスを演出するも、ゴールには繋がらず。アトレティコがホームで危なげなく勝利を収めた。

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