アルゼンチン・プリメーラ・ディビシオンで首位を走るボカ・ジュニアーズは、思わぬ“アウェーの洗礼”を受けたようだ。
11日に第行われた第12節で、エストゥディアンテスの本拠地「ラプラタ」に乗り込んだボカ・ジュニアーズ。76分にFWウィルマル・バリオスが決勝点を挙げ、連勝を飾って首位を堅守した。
しかし、この試合でボカは思わぬ“アウェーの洗礼”を食らったようだ。試合開始3分、自陣ペナルティエリア手前で相手にFKを与えると、ボカの選手は壁を作り、GKアグスティン・ロッシも相手のFKに備えてポジションをとる。すると、なぜかゴール横に設置されたスプリンクラーが誤作動。ゴールエリアは水浸しになってしまった。
まさに「洗礼」を受けたボカだが、このハプニングに惑わされることもなくこのFKをしのぎ、無失点で試合を終えている。


