「まさかこの内容で敗れるとは…」ポルト指揮官コンセイソン、敵地での黒星に落胆

ELグループ第3節、フェイエノールトvsポルトは0－2で決着した。ポルト指揮官コンセイソンは多くの決定機を創出しながらも敗れた結果を悔やんでいる。

3日に行われたUEFAヨーロッパリーグ、グループ第2節フェイエノールトvsポルトは2－0でホームのフェイエノールトが勝利を収めた。

この試合でポルトはボール支配率39－61％、シュート本数11－20（枠内6－4）と、アウェーながら試合の主導権を握り、数多くの決定機を生み出しながらも敗れる結果となった。

試合後セルジオ・コンセイソン監督は、攻勢をかけながらも敗れた結果について語っている。

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「ポルトはうまくゲームに入れたし、試合の主導権を握ることもできた。まさか、この内容で敗れることになるとは思わなかった。ここまで我々は公式戦で8連勝を飾っていたのだが……」

「私達にとっては勝てない試合ではなかったが、今夜はいつもよりクオリティが悪かったね。我々の持ち味をしっかり出し切ることができなかった。ただ、フェイエノールトに敬意を払わなくてはならないだろう。今日の勝者は彼らだ」

次の試合

ポルトはこれで1勝1敗。グループGはフェイエノールト、ヤングボーイズ、レンジャーズ、ポルトの4チームが勝ち点3で並ぶ状況となっているが、コンセイソン監督は「全チームが勝ち点3で並んでいるし、先を見ることが重要だ。我々は次の試合に勝利するだけ」と続け、次戦への気概を示した。

グループ第3節でポルトは24日、ホームでレンジャーズを迎え撃つ。