今夏にレアル・マドリーを退団することが確実視されていたDFぺぺの移籍先は、どうやらパリ・サンジェルマン(PSG)になるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
レアル・マドリーと今季限りで契約が切れるぺぺ。その移籍先はインテルになると報じられてきたが、その前に噂があったPSGに加入する見込みとなった。
『マルカ』によれば、ぺぺはインテルと口頭で合意に達していたものの、これを聞きつけたPSGが動きを見せた。PSGのウナイ・エメリ監督は、ぺぺをどうしても必要な人材と捉えており、クラブに獲得の必要性を訴えたという。
そして3日のチャンピオンズリーグ決勝ユヴェントス対レアル・マドリーの直前、PSGのナセル・アル・ケライフィ会長とぺぺの代理人ジョルジュ・メンデス氏が話し合いの場を持ち、交渉が合意に至ったとみられる。
現在34歳のぺぺには中国のクラブからもオファーがあったとされたが、選手本人は2018年ワールドカップに出場するため、欧州の主要リーグでプレーし続ける意欲があったようだ。
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