今冬のリヴァプール移籍が確実とみられているザルツブルクの日本代表FW南野拓実について、イタリア誌『リヴィスタ・ウンディチ』が16日、特集を組んだ。
10月2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節のリヴァプール戦で豪快なボレーシュートを叩き込んだだけでなく、今月10日の最終節でも好パフォーマンスを披露した南野。ザルツブルクで躍動する日本代表FWをめぐっては、リヴァプールが1月の移籍市場での獲得することがほぼ確実とみられている。
■戦術面でのフィットと経済的効果
リヴァプール移籍報道で一躍脚光を集めた南野には、イタリア誌も注目。「なぜリヴァプールはタクミ・ミナミノを獲得するのか」との見出しの特集で分析を行っている。まずは戦術的な視点から、「レッドブル傘下のクラブで成長した日本人選手」が、過去に同じくザルツブルクからリヴァプールへと移籍したサディオ・マネやナビ・ケイタらから受け継がれる“継続性”を保つことができると指摘。ザルツブルクとリヴァプールの戦術が似通っていることから、「ミナミノは、彼の特徴や戦術理解度を踏まえて選ばれた」と分析した。
また南野について、「現代的な攻撃選手。ウィンガーとして“生まれた”が、のちに進化し、ザルツブルクではトップ下やセカンドトップでも起用される」と紹介。現在、ユルゲン・クロップ指揮下に在籍するMFジェルダン・シャキリやFWディヴォック・オリギとの比較を行い、「トリデンテのレギュラーの交代オプションであるシャキリとオリギにはない特徴をミナミノは持っている」と主張した。「オリギは純粋なアタッカーであり、サイドでの仕事において手を抜くことがある一方、シャキリはサイドから中央にカットインすることを好み、幅や深さのあるプレーが期待できない」と続けた。
イタリア誌は、「まさに幅と深さがザルツブルクやミナミノのプレースタイルを表現する上でのキーワードであり、リヴァプールにも当てはまる」と指摘。「縦への動きや素早くゲームを読み、すぐさまプレーに反映できる能力」を特徴とする「ミナミノは、戦術的に完成されており、クロップのプロジェクトにおいて完璧となりうる潜在力がある」と結論付けた。ただ「技術的な面で洗練させていく必要はある」が、「(ロベルト)フィルミーノや(モハメド)サラー、マネがそばにいることや、セネガル人選手が遂げた成長を踏まえれば安心できるのではないか」との見解を示した。
さらに南野がザルツブルクと交わした契約にも言及。契約解除金が700万ユーロ(約8.5億円)強に設定されていることも移籍の後押しとなったと指摘した。「今シーズン序盤に16ゴール8アシストを記録し、CLでも2ゴール3アシストと実力を示した選手」であるだけに、「リヴァプールにとって非常に安い金額」だと述べた。
最後に商業面での効果を指摘。「ミナミノはリヴァプールでプレーする初の日本人選手になり、マンチェスター・ユナイテッドでプレーしたカガワ(香川真司)に続き、イギリスのビッグクラブでプレーする2人目の日本人選手になる」と述べ、「アジアにおけるリヴァプールブランドの成長」の起爆剤としての役割にも言及した。
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