マンチェスター・ユナイテッドFWズラタン・イブラヒモヴィッチが、復帰への意気込みを語っている。
プレミアリーグ挑戦1年目から全公式戦で28ゴールをマークするなど、活躍を見せていたイブラヒモヴィッチ。しかし、4月のヨーロッパリーグ・アンデルレヒト戦で“深刻な膝靭帯損傷”を負い、現在負傷離脱している。一時は現役引退の危機にも晒されていた同選手だが、クリスマス以降の復帰を目指しトレーニングに励んでいる。
スウェーデンメディア『Fotboll Skanalen』で現在の状態について聞かれたイブラヒモヴィッチは、「復帰に近づいていて、負傷する前よりも状態も良く、より強靭になった」と半年以上ピッチから離れているものの、プレーへの自信をのぞかせている。
続けて「それが一番の目標で、そのうちに達成される。ただボールを扱えるようになるだけが目標ではない。それぐらいなら片脚だけで十分だ。復帰して以前よりも良いプレーをすることが自分のゴールだ」と再びピッチに立つことだけを見据えていると話した。
イブラヒモビッチやポール・ポグバを含む離脱中の選手はクリスマスの頃には復帰できると明かしたジョゼ・モウリーニョ監督が率いるマンチェスター・ユナイテッドの巻き返しに期待が集まる。


