かつて横浜F・マリノスや柏レイソルでプレーし、現在は仁川ユナイテッドの指揮官を務めるユ・サンチョル監督が、ステージ4の膵臓がんであることが分かった。仁川のクラブ公式サイトが同監督のコメントを掲載している。
同監督は19日にクラブを通じて膵臓がんを患っていることを告白。「様々な噂が流されている私の健康状態に関して、私が直接ファンの皆さんに申し上げなければならないという判断ができた」ため、報告に至ったことを説明した。
体調に異常を感じたのは「今年の10月中旬頃」であったという。「体に黄疸症状が現れるなど、異常な兆候が発生したため、直ちに病院を訪ね、精密検査を受けた」。検査の結果、「膵臓がんのステージ4」を告げられた。本人は「受け入れがたい診断だった」と、当時の心境を振り返っている。
それでもこの事実を「受け入れなければならなかった」とユ監督。「私のために選手たちとチームに迷惑をかける姿を見せたくなかった」と続け、「初めて仁川の監督に就任したとき、私は仁川のファンの皆さんに『必ずKリーグ1に残留する』という約束をした。そして、城南FCとのアウェイゲームを終えて病院に向かう前には、選手たちに『早く治療を終えてグラウンドに戻る』という約束もした」ことが、強く心に残っていることを明かした。
今後も「並行して治療を続けなければならない」が、同監督は「(仁川での)任務を全うすると同時に、選手やスタッフたちと一緒にグラウンドの中で過ごしながら、私自身も力をもらいたい」と強い言葉を発信。そのうえで「ファンとの約束を守りたい」と、Kリーグ1残留へ全力を尽くすことを誓っている。
「残り2試合はファンの皆さんが送ってくれた声援に報いるため、監督として最善を尽くすことをもう一度約束する。サッカー人としてのプライドを懸け、Kリーグ1残留に向けて最善を尽くす。ファンの皆さんが最後までクラブを信じて応援してくれるように、私も最後まで諦めない。『やれる』というポジティブな力で病魔と闘い、勝ちます」
ユ監督は現役時代、99年に横浜FMへ加入すると、00年に1stステージ優勝を経験。翌年には柏へ加入し、ファン・ソンホンやホン・ミョンボといった韓国代表選手とともにプレー。一度古巣の蔚山現代へ戻ったものの、03年に再び横浜FMに復帰。主力として36試合に出場し、1stステージと2ndステージを制覇。チームの年間優勝に大きく貢献した。また、韓国代表としても98年と02年のW杯に出場している。06年の引退後は、指導者として活躍していた。
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