いまだセビージャでノーゴールのL・デ・ヨング「運に恵まれていない」

セビージャのオランダ代表FWルーク・デ・ヨングが『Goal』の独占インタビューに応じ、ここまでについて振り返っている。

L・デ・ヨングは今夏、PSVからセビージャへと加入。エールディヴィジ得点王などオランダで大きな実績を残し、スペインへと上陸することとなった。デ・ヨングはここまでのスペインでの日々についてこのように語る。

「いい時間を過ごしているよ。セビージャに来たときにみんながここでの生活を助けてくれるだろうと感じたし、ファンもとても親切だったね。だから居心地はいいし、とても快適だよ」

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デ・ヨングはジュレン・ロペテギ監督の信頼を勝ち取っており、リーグ戦7試合に出場。しかし、開幕からここまではいまだノーゴール。ファンから辛辣な声も飛んでいるが、デ・ヨングは楽観的な姿勢を示す。

「もちろん一刻も早くセビージャにゴールを届けたい。でも昨シーズンのPSVは13連勝でシーズンをスタートしたけど、僕は開幕から4試合ゴールがなかった。チームに還元できる僕の素質についてはみんなよくわかってくれていると思う。僕は自分の仕事を通じてチームを助けられていると思うよ。確かにゴールという点では運に恵まれていないけど、その瞬間は来ると思っている。早くゴールとアシストを決められるようにしたいし、それが毎試合のハードワークのモチベーションになっているね」