「いつも笑顔の岡崎慎司が大好き」共に“奇跡”の優勝達成したレスターDFフクスが語る愛情

【欧州・海外サッカーニュース】レスター・シティ（プレミアリーグ）のオーストリア代表DFクリスティアン・フクスは、現在ウエスカ（セグンダ・ディヴィシオン）でプレーする日本代表FW岡崎慎司が大好きだと語った。

レスター・シティDFクリスティアン・フクスは、ロックダウン中に一緒に過ごしたい選手の1人として岡崎慎司の名前を挙げた。

2015年にシャルケからレスターに加入したフクス。加入1年目には、同期加入の岡崎らとともにクラウディオ・ラニエリ監督の下、“奇跡のプレミアリーグ制覇”を成し遂げた。フクスは未だレスターでプレーを続けているが、岡崎は2019年に退団し、現在はスペイン2部のウエスカでプレー。それでも、未だに日本代表FWについての愛情は強いようだ。

プレミアリーグが新型コロナウイルス感染拡大の影響で中断する中、フクスはクラブの『Twitter』でQ&Aを実施。その中で、ロックダウン中に自宅で一緒に過ごしたい選手について問われ、ロベルト・フートとともに岡崎の名前を挙げた。

「2人の選手を選ぶとすれば、ロベルト・フートとシンジ・オカザキの2人の元チームメイトを選ぶよ。シンジはいつも僕たちを笑顔にさせてくれるし、絶えず笑顔でいるから、彼のことが大好きなんだ。彼は多くを語る男ではないけど、愉快なやつだ」

「ロベルト・フートも面白いやつで、大のジョーク好きだ。彼と一緒にいる価値は間違いなくある。それに、彼は人がしゃべっているときに遮ったりしないんだ。彼らとは本当に楽しい時間が送れる。最高だろうね」

チームメイト時代から岡崎と仲が良かったフクスは、日本代表FWが退団する際「今、僕が持っている疑問は、これからトレーニングや試合の前に僕は誰とストレッチをすればいい？冗談は抜きにして、彼が出て行くことを知ってからこのような疑問が僕を悩ませている」と寂しさをあらわにしていた。

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