日本代表MFの橋本拳人は、難しいコンディションの中でも初戦に勝利できたことを一番に評価した。
10日に行われたカタール・ワールドカップのアジア予選で日本代表は敵地でミャンマー代表と対戦。前半のうちに中島翔哉と南野拓実がゴールを挙げ、そのまま2-0で白星発進を決めた。
この試合に唯一の国内組として先発し、フル出場した橋本は試合後に「今日は、一日中雨が降っていて、練習していた時よりもぬかるんでいて、やりにくい環境でした。でも、90分を通して日本のサッカーをしっかり出せましたし、臨機応変にやれたと思います」とワールドカップ予選の初戦を振り返った。
「スタジアムに思ったより観客がいて、異様な雰囲気がありました。少し入りのところで緊張したというか、いつもと違うと感じて。ただ、試合に入れば集中してやることができたので、まずは初戦に勝つことができてうれしいです」
戦前の予想通り、日本が優勢で試合を運ぶ一方で、ミャンマーは敵陣深く守備を引くスタイルで応戦する。そんな中、ミドルレンジからのシュートを何度か狙った橋本だが「あそこで決め切る力を今後はつけていきたい」と反省しつつも、試合全体を通して手ごたえを掴めたようだ。
「前半は何度かペナルティエリア内にくさびを打ち込むことができて、そこからチャンスのシーンを作れたのは良かったです。(2点目の場面のように)引いた相手でもしっかりああいうところを通せば、チャンスになるので、そこは意識していました」
「前に人数をかけないとああいった相手は崩せないですし、ただその中でも相手のカウンターは常に意識していたので、リスク管理をしながら前に出ていくタイミングを上手く出せたと思います」
また、中盤でコンビを組んだ柴崎岳との関係性については「前線にボールが入った時に、どっちかがセカンドボールを拾える位置に行こうというのは話していました。そこは常に前と後ろのバランスが取れていたと思います」と評価している。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

