Michel PlatiniGetty

“フランスの英雄”プラティニ氏が逮捕…カタールW杯招致に関わる不正疑いで

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欧州サッカー連盟(UEFA)の元会長、ミシェル・プラティニ氏が2022年ワールドカップ招致を巡る不正に関与した嫌疑がかけられ、逮捕された。

2007年から2015年までUEFAのトップに君臨したプラティニ氏。在職期間中に行われた2022年のワールドカップ招致に関して、同氏自身は一貫して否定しているものの、汚職に関わった疑いが以前からかけられていた。そして18日午前、捜査の一環としてパリ郊外で元UEFA会長の身柄を拘束したことをフランス司法省が発表した。

2010年に行われた2022年大会のワールドカップ開催国を決める投票で、カタールはアメリカ、オーストラリア、韓国、日本を下して初の中東開催の権利を勝ち取る。しかし、この際に投票の不正や金銭授受など、多くの疑惑が上がっており、プラティニ氏もその一部に関わっていることが予想されている。

プラティニ氏は以前、2022年ワールドカップ開催地の投票数日前に当時のニコラス・サルコジフランス大統領と当時王子で現首長のタミーム・ビン・ハマド・アール=サーニー氏が会談したことを明かしていた。この際、元大統領からカタールに票を投じるように命じられてはないと話したものの「どうすれば良いか理解していた」と認めており、今回の逮捕もこの発言の関連したものの可能性があると報じられている。

現役時代には3度のバロンドールに輝くなどフランスの英雄として名を馳せたプラティニ氏だが、2015年に国際サッカー連盟(FIFA)の倫理規約に違反したとして4年間にわたり、フットボールに関わる活動を禁止されている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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