2017-04-06-helsinki-tanaka(C)Getty Images

田中亜土夢所属のHJKヘルシンキ、国内2冠でシーズン終える「HJK最高!3年間ありがとう」

フィンランド・ヴェイッカウスリーガは28日に全日程が終了。田中亜土夢所属のHJKヘルシンキが、優勝でシーズンを終えた。田中は、ツイッターでファンへの感謝を綴っている。

最終節はホームで2-3の敗戦を喫したHJKヘルシンキだが、リーグ戦で2位に20ポイント差をつけるなど圧倒し、優勝を果たしてシーズンを終えた。国内カップ戦も制しており、今季は国内2冠を達成している。

今季限りで退団することを発表している田中は、自身のツイッターに「今シーズン終了!最終節沢山の日本人サポーターが来てくれました!今シーズンも応援ありがとうございました♫ フィンランド最高!ヘルシンキ最高!HJK最高!3年間ありがとう♫ ここから新たな挑戦!自分に期待して突き進む!!」と投稿。日本人のファンが応援に駆けつけてくれたことを明かしつつ、優勝への喜びやチームへの感謝を綴っている。

HJKヘルシンキで公式戦33試合に出場、7ゴール17アシストという記録を残した田中。フリーエージェントとなる田中の新天地は、どこになるのだろうか。30歳の日本人MFの今後に注目だ。

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