ミランに所属するコロンビア代表DFクリスティアン・サパタが5日、ミラン公式チャンネル『Milan TV』に出演し、日本代表のMF本田圭佑を称えた。
サパタは4月15日に行われたミラノダービー(2-2)の終了間際、値千金の同点ゴールを挙げる活躍を見せた。本人は気持ちで押し込んだゴールだったと振り返っている。
「最後の数秒で生まれたゴールだったから、歴史に刻まれたね。僕はボールに飛び込んで、気持ちで中に押し込んだんだ。ヨーロッパリーグ出場へ貴重な1ポイントになった」
その得点を決めた後、サパタは本田の元へ駆け寄り、ともに歓喜するなど仲の良さが窺えた。サパタはインタビューで本田について言及し、プロフェッショナルな姿勢を称賛した。
「本田とは結構気が合うんだ。彼はすごく真面目な性格だけど、僕はふざけるのが好きなんだ。彼にとってはおそらく厳しい1年だったと思う。だけど彼がゴールを決めることができて僕はすごく嬉しかった。彼はゴールに相応しいと思っていたからね。みんなにとって模範となる素晴らしい選手だ」


