6日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、パリ・サンジェルマン（PSG）はホームでのレアル・マドリー戦に臨む。この試合の前日会見に出席したDFダニ・アウベスは、ファーストレグのようなパフォーマンスを継続して行うことで、逆転を果たせるとの見解を示した。
PSGはアウェーでのファーストレグを1−3で落としたが、D・アウベスは自チームのパフォーマンスが良質なものであったとしながら、レアル・マドリーの単発的な決定力を前に敗れたとの考えを示す。スペイン『マルカ』がブラジル人DFのコメントを伝えた。
「僕たちはこのクラブの歴史において、さらなる一歩を踏み出す可能性を手にしている。マドリーに勝てるならば、タイトルを手中に収める可能性も高まるはずだ。思うに、ファーストレグの結果は正当なものではなかった。僕たちはあの試合と同じパフォーマンスを見せる。自分にとって、キャリアで最も難しい一戦にはならないが、素晴らしい試合だ」
「ファーストレグの内容は、レアル・マドリーを敗退に追い込めると感じさせるものだった。思うに、僕たちは彼らを上回っていた。ただマドリーは、10分間だけあれば勝つには十分なんだよ。だから自分たちの良質なパフォーマンスを95分まで引き延ばせば、勝利の可能性を高めることができる」
