ブンデスリーガ公式による9月の月間最優秀ゴールに、アウクスブルクvsドルトムントで記録した香川真司のループシュートが選ばれた。
9月30日に行われたリーグ第7節、この試合で香川は先発出場を果たすと、4分にはCKでアンドリー・ヤルモレンコによる先制点の起点となった。
その後1点を返されたドルトムントは23分、裏に抜け出したピエール・エメリク・オーバメヤンがマイナスのパスを入れ、ヤルモレンコが後ろにはたいたところを、香川がダイレクトでループシュートを狙う。そのシュートは美しい弧を描いて、ゴール左隅に決まった。
結果としてこのゴールが決勝点となり、ドルトムントは2-1でアウクスブルクを撃破。リーグ首位の座をキープしている。
ブンデスリーガ公式は「ファンの皆さんが、過去4週間で最も美しいシュートとして、香川を9月のトップゴールに選んだ」と、香川のゴールを紹介している。
なお、香川にとっては今シーズンのリーグ戦2点目のゴールとなるが、ブンデスリーガ通算得点記録を38に伸ばし、岡崎慎司を抜いて日本人のブンデスリーガ得点記録の単独トップに立ったメモリアルゴールでもある。
#香川真司 のゴラッソ!!
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年9月30日
相手GKの位置をよく見て、華麗なループを決めた。
ブンデスリーガ第7節 #アウクスブルク×#ドルトムント は https://t.co/u4BaoHt81Q で配信中。#テレビでDAZN?? pic.twitter.com/DjrQ0xV9zY


