ガラタサライは1月31日、インテルに所属する日本代表DF長友佑都の移籍に向けてメディカルチェックが完了したと発表した。
長友はクラブ公式ページにガラタサライのトレーニングウェアに身を包んで登場した。メディカルチェックが終了し、まもなく正式に移籍が発表される見込み。
現在31歳の長友は、2010年の南アフリカ・ワールドカップ終了後にFC東京からチェゼーナへ期限付き移籍。初挑戦のセリエAでも実力を遺憾なく発揮し、2011年1月の移籍市場でイタリアの名門・インテルへ完全移籍した。その後は毎シーズンのようにライバル選手が加入したものの、ポジションを奪い返してクラブ在籍期間を延ばし、現在ではチーム最古参の存在になっていた。しかし、今シーズンはルチアーノ・スパレッティ監督の下で出場機会を失い、リーグ戦11試合の出場に留まっていた。
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