ウニオン・ベルリンに加入したDF内田篤人が新天地での意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
先日、シャルケ幹部に移籍を希望する意思を伝えていた内田は、21日にブンデスリーガ2部ウニオン・ベルリンへの移籍が決定。かつてシャルケを率い、内田を指導した経験もあるイェンス・ケラー監督が日本人SB獲得を希望したことで、今回の移籍が実現したようだ。
内田は今回の移籍に際して、このように述べている。
「移籍がこんなにスムーズに決まって嬉しいです。ウニオンは昨シーズンも躍進したし、もちろんイェンス・ケラーのこともよく知っています。クラブの目標は明らかです。また挑戦するチャンス、そしてサッカーができることを楽しみにしています」
ウニオン・ベルリンで幹部を務めるヘルムート・シュルッテ氏も内田を長く追っていたことを認め、加入を喜んでいる。
「我々は彼を長く追っていたし、良い移籍となった。彼はとても経験ある選手だ。我々を間違いなく強くしてくれるだろう」
内田とクラブとの契約は2018年の6月30日までの1年間。背番号は2を着けることとなる。
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