バイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、バロンドールの選出方針に疑問を呈した。『ESPN』が報じた。
先日、バロンドール2017の候補者30名を発表された。レヴァンドフスキもその中に含まれたが、「僕にとっては重要ではないね」と話してこのように続ける。
「バイエルンでの成功、特にチャンピオンズリーグでの成功が重要だ。チャンピオンズリーグの決勝に進んだり、ブンデスリーガで優勝したら話すかもしれないが、今はバロンドールというのは、僕のフォーカス外だ」
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また、レヴァンドフスキは昨年16位にランクイン。しかし、バロンドールの発表方法に疑問を持ち、「50位や5位、25位の選手を発表する意味がわからない」と話している。
「最後の3人だけが重要なんだ。昨年は何て言うか…少しショックだったね。(2015-16シーズンは)バイエルンはCLで準決勝に進み、ブンデスリーガでも多くのゴールを挙げた。CLでも2位のスコアラーだった。僕がこの順位だった理由がわからない。少し可笑しかった。おそらく『ファニー』という言葉が正しいだろう」
なお、今年度はチャンピオンズリーグの連覇に貢献したクリスティアーノ・ロナウドが、バロンドールの最有力候補に挙げられている。
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