フランス代表を指揮するディディエ・デシャン監督は、FWキリアン・ムバッペがモナコから退団することを認めている。
今夏の去就に注目の集まったムバッペに、マンチェスター・シティ、レアル・マドリー、アーセナルをはじめ、多くのビッグクラブが関心を寄せていた。しかし、1億8000万ユーロ(約234億円)を支払うことでパリSGがフランス代表FWの争奪戦を制したと報じられている。
デシャン監督は、パリSG移籍が取りざたされたムバッペに関して「彼はクラブを変更するが、リーグ・アンに残る。いずれ、彼は良い決断を下したと言える時が来るだろう」とモナコから離れるが、フランスには留まると公言した。
以下に続く
昨シーズン、センセーショナルな活躍を見せ、リーグ制覇とチャンピオンズリーグベスト4進出に貢献したムバッペだが、今シーズンは開幕戦から欠場が続いていた。先日の6-1で勝利したマルセイユ戦でもベンチには座っていたものの、ピッチに立つことはなかった。
▶リーグ・アンのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう