2017-12-16-internazionale-davide-santon(C)Getty Images

インテル初黒星も長友佑都に朗報?ライバルが最低点の評価「壊滅的」と辛辣な意見も

日本代表DF長友佑都のライバルであるインテルDFダヴィデ・サントンが、イタリア主要紙から酷評されている。

インテルは16日、セリエA第17節でホームにウディネーゼを迎えた。今シーズン無敗でリーグ首位を走っていたインテルだったが、マッシモ・オッド新監督就任後、好成績を残しているウディネーゼに1-3で敗れた。12日のコッパ・イタリア5回戦で延長戦を含めフル出場し勝利を導くPKを決めた長友だったが、リーグ戦では5試合連続でベンチスタートとなっている。

長友に代わって左サイドバックとして5試合連続出場したサントンだが、VARでPKを献上するなど2失点に絡み、各紙から最低評価を受けている。

『コリエレ・デロ・スポルト』はチーム内でダントツ最下位となる「3,5」をつけ、「壊滅的な日だった。ミスは1-0や2-1の場面だけでなかった。本当に悪夢だ」と厳しい指摘をしている。また『トゥット・スポルト』も「(シルヴァン)ヴィドマーにボールを奪われ先制点につながった点や、無様に腕を広げてPKを献上した点について自覚はあるだろう。前半は良い所もあっただけに残念だ」として、最低点の「4」の評価を下した。『ガゼッタ・デロ・スポルト』もチーム内最下位の「4,5」をつけている。

コッパ・イタリア5回戦終了後、『イル・ジョルノ』が長友について、「サイドにおける序列を覆すには至らなかった。現在、彼は(ダニーロ)ダンブロージオと(ダヴィデ)サントンの下に位置する」と結論を下していたが、ウディネーゼ戦の結果により、長友にとって風向きは追い風に変わるかもしれない。今後の左サイドバックにおけるポジション争いは注目されるところだ。

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