2017-12-09-juventus.(C)Getty Images

インテルがユヴェントスの猛攻しのぎダービーはドローに…長友佑都は4戦連続出番なし/セリエA第16節

■セリエA第16節 ユヴェントス 0-0 インテル

ユヴェントス:なし
インテル:なし

9日にセリエAは第16節が行われ、ユヴェントスとインテルによる「イタリア・ダービー」は0-0。

今季未だ無敗で、久しぶりに首位でダービーマッチを迎えたインテル。長友佑都は4試合連続でベンチスタートとなり、左サイドバックにはDFサントンが入った。そのほか、今季16ゴールを挙げ得点ランク首位を走るFWマウロ・イカルディなど、主力選手が先発している。

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一方、インテルと勝ち点2差でダービーを戦うユヴェントスは、エースのFWパウロ・ディバラがベンチスタート。ケガで離脱中のGKジャンルイジ・ブッフォンも招集外となったが、負傷明けのFWマリオ・マンジュキッチが先発に復帰している。

立ち上がりからホームのユヴェントスが押し込んでいき、イグアインなどに何度か決定機が訪れたが、前半はスコアレスで折り返す。インテルは前半シュートゼロに終わった。

後半も一方的なユヴェントスペースに。観客の大声援を受けるホームチームは、マンジュキッチらにもビッグチャンスが訪れるも、守護神ハンダノヴィッチを中心に必死に守るインテルゴールなかなかこじ開けることができない。

インテルは61分にサントンが負傷し、プレー続行不可能に。長友に出番が訪れると期待されたが、ピッチに入ったのはDFダウベルトだった。

チャンスは作るも1点が遠いユヴェントスは、75分にディバラを投入する。しかし、それでもネットは揺らせず。試合はスコアレスドローに終わった。この結果、翌日に試合を控えるナポリが勝利すると、インテルは首位陥落することになる。

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