トッテナムとナイキは、新時代に向けたフレッシュなウェアとともに2023-24プレミアリーグシーズンでもパートナーシップを継続する。アントニオ・コンテの後任がなかなか見つからない新指揮官に関する目まぐるしい状況が続き、さまざまな憶測が流れていたが、新指揮官に誰が就任しようとも、少なくともより見た目の良くなったスカッドがピッチに立つことになる。
アメリカのスポーツウェア大手は、2018年に締結した15年間の契約中の2022-23シーズンで大成功を収めた。クラシックで洒落たアパレルと発光色を用いた冒険的なデザインを3つのメインユニフォームで使用した。失意のシーズンからのバウンスバックを目指す中、これらのパターンの調和は新シーズンも継続される可能性がある。
ナイキは、全体にあしらわれた伝統的な白百合色を呼び戻したトッテナムの2023-24ホームキットを6月8日に発表した。
2023-24シーズンにトッテナムはどのような最新キットを着用するのだろうか。『GOAL』ではソン・フンミンやリシャルリソンらが着用するユニフォームやそれに関する噂やリーク情報、オンラインでの購入方法などの情報も紹介する。
NikeサッカーショップKAMOで購入ナイキはクラシックな白百合色の配色にインスピレーションを受けたトッテナムの2023-24ホームキットを6月8日に発表した。
このユニフォームは、ロンドンのN17地区の音やこの地区の放送の歴史からインスピレーションを受けた円や線のかすかな模様が入っていることが特徴だ。新しいホームキットは“モダン・クラシック”を表しており、男女チームのメンバーやファン、さらにクラブのレジェンドであるオズワルド・アルディレス氏がカメオ出演した動画の中でお披露目された。
選手のフィードバックやフットボール界全体で女子選手による白いショーツを避ける動きが広がっていることを受け、選手の月経周期中の快適さやパフォーマンスのためにトッテナムは代わりに青のショーツを着用することになる。
Getty Images KAMOでトッテナム各種ウェア販売中トッテナムとナイキは2023-24アウェイキットに関する詳細を隠し続けており、噂や憶測のみが飛び交っている。しかし、いくつかの重要な情報が明らかになってきた。
今シーズンの紫とネイビーのユニフォームの後、トッテナムは明るめのアクセントが袖下に利いたメタリックグレーに近い色彩の濃い青により深く傾きそうだ。
しかし、最も斬新な変化は、開いた首のラインにより伝統的な青が入ったポロシャツスタイルの襟が追加されることかもしれない。馴染みのあるものを例に出せば、このユニフォームはファンにポール・ロビンソンが着用した2006-07シーズンのゴールキーパーユニフォームを思い起こさせるだろう。
Getty Images KAMOでトッテナム各種ウェア販売中稀な色の1つを採用されそうだが、アウェイキット同様にスパーズが来たるシーズンに着用する2023-24サードキットに関する詳細はほとんどのことがわかっていない。
リーク情報や憶測によると、トッテナムのサードユニフォームはしっかりした色合いのガンメタルグレーの単色でクルーネックが採用され、小さなフリル調が仕上げに施される。
首の周りに施される明るいスレート色のアクセントがコントラストを与え、伝統的なトッテナムのネイビーは上品でシンプルに袖の端に取り入れられる。
他クラブのサードユニフォーム同様に正確なリリース日時は不明なままだ。
Nike KAMOでトッテナム各種ウェア販売中新シーズンに向けて多くのキットをシンプルで上品に保ち続ける中、今シーズンのスプラッターストライプで見たようなをダイナミックな色をスパーズはトレーニングウェアに採用するかもしれない。
しかし、詳細はまだ正式に明かされていないものの、ライトグレイのボディにミッドナイトネイビー、もしくは黒を袖に取り入れたシンプルなツートンカラーのウェアを準備するようだ。
全体的に模様を減らし、より静かな配色にしたものの、このトレーニングウェアはある意味で2018-19アウェイユニフォームのデザインとカラースキーマに立ち返るものだ。
トレーニングウェアのリリース日時はまだ決まっていないが、2023年夏に発表されることが予想されている。
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