ラウンド16で激突したマンチェスター・シティとレアル・マドリー。敵地での1stレグで0-3の先勝を許して、ホームでのリターンレグを迎えたマンチェスター・Cだが、前半にベルナルド・シウバが決定機阻止の一発退場でPKを献上してしまう。それをヴィニシウス・ジュニオールが決め、先制したレアル・マドリーだが、マンチェスター・Cも41分にアーリング・ハーランドが同点弾。だが、その勢いは続かず、レアル・マドリーが90+3分にヴィニシウスがこの試合2ゴール目で勝ち越してみせ、2ndレグも2-1で勝利した。この結果、2戦合計5-1でレアル・マドリーのベスト8入りが決定。『GOAL』は両チームの出場選手、そして監督を採点する。
Getty【選手採点:マンチェスター・シティvsレアル・マドリー】2発ヴィニシウスが「圧倒的な存在感」。マン・Cは主将の退場で「終戦」? | CL
(C)Getty Imagesマンチェスター・シティ
得点者:
アーリング・ハーランド(41分)
Getty Images SportGK&DF
ジャンルイジ・ドンナルンマ(6/10)
ブラヒム・ディアスとチュアメニのシュートを好セーブ。一方で、失点にこそ繋がらなかったものの、ボックス外でヴィニシウスに向かっていったリスキーなシーンも。
マテウス・ヌネス(7/10)
ヴィニシウスに対して何度か好守。一方で、攻撃参加は自重気味だった。
アブドゥコディル・フサノフ (8/10)
一筋の光に。ブラヒム・ディアスに見事なタックルをかませば、ヴィニシウスからもボールを刈り取り、サポーターの心を掴んだ。
ルベン・ディアス(5/10)
ヴィニシウスやブラヒム・ディアスを相手に苦戦。ハーフタイムでの交代は致し方なしか。
ラヤン・アイト=ヌーリ(6/10)
前半は左サイドでドクと好連携。試合終盤のヘディング弾はオフサイドで幻に。
AFPMF
ベルナルド・シウヴァ(3/10)
痛恨のハンドによる一発退場&PK献上でチームも事実上の終戦に。キャプテンとしては軽率なプレーだった。
ロドリ(7/10)
74分にピッチを後にするまで全身全霊でプレー。信念とリーダーシップを発揮した。
タイアニ・ラインデルス(5/10)
精彩を欠き、ハーフタイムに交代。
Getty Images SportFW
ラヤン・シェルキ(6/10)
試合序盤の勢いある仕掛けでチームに活気をもたらしたが、シュートでクルトワを揺さぶり切れず。後半のシュートも枠に飛ばせなかった。
アーリング・ハーランド(6/10)
ゴールこそ決めたが、それまでに何度か決定機を逃した。後半にもさらに数回のチャンスを仕留め切れず、途中で交代。
ジェレミー・ドク(7/10)
アレクサンダー=アーノルドを翻弄し、1stレグと同様にボックス内に鋭く仕掛けた。だが、チームメイトのフィニッシュ精度がいまひとつで、もっと多くの得点につながってもよかったか。
Getty Images Sport途中出場選手&監督
マーク・グエイ(5/10)
試合終了間際に集中力を欠いてヴィニシウスに決勝点を許す。
ナタン・アケ(6/10)
後半の大半は守備を固めたが、終盤に受けたレアル・マドリーの猛攻に耐え切れず。
オマル・マーモウシュ(6/10)
ハーランド以上の貢献とはならず。
アントワーヌ・セメンヨ(5/10)
唯一のシュートは枠の外に。
ニコ・オライリー(5/10)
自身が出場した後は相手の勢いを増す。
ジョゼップ・グアルディオラ監督(5/10)
ラインデルスの起用が裏目に出たほか、ハーランドの交代もあまり機能せず。とはいえ、ベルナルド・シウヴァの退場が采配の幅を狭め、こういう形でのCL敗退は残念だ。
(C)Getty Imagesレアル・マドリー
得点者:
ヴィニシウス・ジュニオール(22分)
ヴィニシウス・ジュニオール(90+3分)
GettyGK&DF
ティボー・クルトワ(8/10)
序盤に相手の攻撃を幾度も信じられないようなセーブで阻止。だが、負傷でハーフタイムに交代。
トレント・アレクサンダー=アーノルド(7/10)
意図しない形でハーランドをアシストしてしたほか、ドクとの対峙で苦戦したが、配球面は素晴らしかった。
アントニオ・リュディガー(7/10)
ハーランドとの一対一で堅実な守りを披露するなど、相手にほとんどチャンスを許さず。
ディーン・ハウセン(8/10)
前半に決定的なブロックを披露し、ボールもスムーズに繋いだ。今季を通じても屈指の好パフォーマンスだった。
フラン・ガルシア(7/10)
確かなポジショニングで守備陣をしっかりとまとめ上げた。アルベロア監督の下で印象的なプレーを続ける。
GettyMF
フェデリコ・バルベルデ(7/10)
驚異的な運動量で駆け回ったが、序盤の決定機は決め切るべきだったか。守備面で多くの貢献度を誇ったが、攻撃面はややクオリティ不足だった。
ティアゴ・ピタルチ(6/10)
ここ数週間のような落ち着きがなかった。粘り強くプレーしたが、試合の流れに入り切れない場面も。
オーレリアン・チュアメニ(8/10)
次々とタックルを成功させ、見事なアシストも。出だしはスローだったが、その後は完全に試合にフィット。
アルダ・ギュレル(8/10)
効果的にボールを運び、背後に抜け出したヴィニシウスにパス。先週末の素晴らしいパフォーマンスをさらに上回る活躍ぶり。
GettyFW
ブラヒム・ディアス(6/10)
チャンスをいくつか作り出したが、それ以外はパッとせず。出場時間は確保できているものの、調子はいまひとつ。
ヴィニシウス・ジュニオール(8/10)
執拗に背後を狙いながら、PKのチャンスからゴール。さらに試合の行方を決定づける2点目も決めた。チャンスを逃すシーンもあったが、試合を通して圧倒的なその存在感だった。
Getty途中出場選手&監督
アンドリー・ルニン(7/10)
負傷したクルトワに代わって出場し、素晴らしいセーブも。
キリアン・エンバペ(7/10)
途中出場は意外だったが、PKゲットかと思われる場面も。持ち前のスピードで相手を苦しめた。
エドゥアルド・カマヴィンガ(N/A)
出場時間が短く、存在感を示せず。
マヌエル・アンヘル(N/A)
こちらも出場時間が短く、存在感を示せず。
ダニ・カルバハル(N/A)
アレクサンダー=アーノルドに代わって出場。
アルバロ・アルベロア監督(7/10)
レアル・マドリー指揮官として、先週に続いて最高の夜に。ここぞの局面でレアル・マドリーらしさを示す形でゴールを奪取。15度の優勝を誇るチームに再び歓喜の瞬間をもたらせるか。
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