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パリ・サンジェルマン対バルセロナ、選手採点:ドゥエとヴィティーニャがパルク・デ・プランスでの激闘で終盤の猛攻をけん引

2連覇中の王者は3試合で勝ち点9の全勝を維持し、リーグフェーズの首位に立ち続けている。一方、バルセロナは勝ち点6で5位に後退。公式戦11連勝を記録していたが、今季初黒星を喫した。

激しい攻防の中、ルイス・エンリケ監督が貫いた戦術が実を結び、チームはアウェーチームを圧倒した。バルセロナに後半2度の同点ゴールを許したものの、PSGは敵陣のゴール前で優位に立ち、期待得点(xG)3.73を記録。シュートは計22本で、そのうち15本が枠内だった。

フランス王者は優れたフィジカルコンディションと選手層の厚さを見せつけ、最後の10分間で突き放した。このチャンピオンズリーグの激闘におけるパリ・サンジェルマンの選手採点は以下の通り。

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    GK・DF

    M・サフォノフ:6/10

    シュートを防ぐ場面は比較的少なかったが、バルセロナの決定力の高さの前に2度ゴールを許した。試合を通じて3本のセーブを記録し、守備に一定の安定感をもたらしたものの、前半の大半は見守る時間が続いた。

    A・ハキミ:8/10

    右サイドを休みなく駆け上がり、PSGの攻撃への切り替えに欠かせない存在だった。86分には、勝利を決定づける4点目となったファビアン・ルイスのゴールをアシスト。オーバーラップでバルセロナの最終ラインを広げ、相手を絶えず苦しめた。

    W・パチョ:7/10

    エクアドル出身のDFは、4バックの中央でフィジカルの強さを発揮。PSGが空中戦で優位に立つうえで重要な役割を果たし、バルセロナのカウンターにも冷静に対応して、重要なクリアを見せた。

    マルキーニョス:6/10

    主将として、チームが優勢だった前半は守備ラインをうまく統率したが、後半開始直後には守備陣の一員としてやや隙も見せた。59分に負傷でプレー続行を断念し、ザバルニーと交代した。

    L・エルナンデス:8/10

    多才なDFが際立つ活躍を見せた。72分には優れた予測から重要なヘディング弾を決め、PSGを2-1のリードに導いた。攻守にわたり奮闘した後、78分に戦術的な理由で交代し、充実した一夜を終えた。

  • Paris Saint-Germain v FC Barcelona - UEFA Champions League 2026/27 League Phase MD3Getty Images Sport

    中盤

    ヴィティーニャ:9/10

    技術面でチームの心臓部となった。ボール保持時のプレーは見事で、狭いスペースも難なく突破。最大の見せ場は81分に訪れた。ペナルティーエリア外から鮮やかなボレーを決めて2-2の均衡を破り、緊迫した展開の中でPSGに勢いを取り戻させた。

    J・ネヴェス:7.5/10

    相手のプレーを妨げる役割と、低い位置から攻撃を組み立てる役割を担った。38分には巧みなヘディングでデジレ・ドゥエの先制ゴールをアシスト。ピッチ中央での献身的な働きにより、PSGは中盤の攻防で優位に立った。

    F・ルイス:8/10

    試合を通じて、遅れてペナルティーエリアに入る動きが光った。86分にはハキミのクロスを的確に決めてチームの4点目を奪い、勝負を事実上決めるゴールで好パフォーマンスを締めくくった。

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    攻撃

    D・ドゥエ:9/10

    若きアタッカーは大きなインパクトを残した。38分にペナルティエリア外からの見事なシュートで先制点を挙げると、続いてCKからリュカ・エルナンデスの2点目をアシスト。バルセロナ守備陣を絶えず苦しめ、78分に交代して休息を与えられた。

    K・クヴァラツヘリア:7/10

    ジョージア代表選手は開始わずか2分で左ポストを叩き、得点できなかったのは不運だった。その後も危険な場面を作り続けたが、59分に負傷で交代を余儀なくされた。

    O・デンベレ:6/10

    バルセロナの元ウイングにとって、古巣との再会は悔しいものとなった。序盤は動きが良く、5分にはシュートで相手GKにセーブを強いたが、太ももを負傷し、20分に交代を余儀なくされた。

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    控え選手と監督

    F・トーレス:6.5/10

    負傷したデンベレに代わり、早い時間帯に出場。積極的にプレーし、25分にはGKとの1対1から好セーブを引き出した。71分には惜しくも右ポストを叩いた。

    I・ザバルニー:7/10

    60分にマルキーニョスと交代で出場。すぐに試合のペースに適応し、チームに必要だった守備の安定感をもたらした。

    M・アクリウシュ:6/10

    59分にクヴァラツヘリアに代わって出場。前線に運動量をもたらし、高い位置からのプレスを維持した。

    W・ザイール=エメリ:4/10

    若手にとって厳しい途中出場となった。78分にリュカ・エルナンデスに代わってピッチに入ったが、そのわずか1分後、クリアが不十分だったうえ、ラミン・ヤマルに対応できずにドリブルでかわされ、バルセロナに2度目の同点弾を許した。

    S・マユル:採点なし

    78分に素晴らしいプレーを見せたデジレ・ドゥエに代わって出場。スタッツに大きく影響を与えるには時間が足りなかった。

    ルイス・エンリケ:8/10

    エンリケの積極的な戦術と粘り強さは高く評価されるべきだ。デンベレ、クヴァラツヘリア、マルキーニョスという主力3選手を負傷で失いながらも、攻撃的な布陣を維持して22本のシュートを生み出した。その攻撃哲学が、試合終盤に古巣を圧倒した。