Getty Images Sport10代の選手が巻き返しを演出、アンフィールドが熱狂
リヴァプールは火曜日、チャンピオンズリーグ開幕からの連勝を維持し、ビジャレアルに劇的な4-3の勝利を収めた。一時は2点のビハインドを背負ったが、ホームで見事な逆転劇を演じ、欧州での3試合を全勝とした。
その反撃の中心にいたのは、18歳のウイング、ングモハだ。自信に満ちたプレーを見せたングモハは、重要なアシストを2つ記録。スペインから乗り込んできたビジャレアルのリードを崩し、試合の流れを完全にリヴァプールに引き寄せた。
その鮮やかなプレーにはスタンディングオベーションが起こり、アンフィールドのファンは大声でングモハの名を連呼した。先発起用に十分応えたングモハは、残り16分となったところで、今夏1億2300万ポンドで獲得したブラッドリー・バルコラと交代した。
Propaganda Photo厳しい現実に直面する時が迫る中、イラオラ監督は姿勢を称賛
若手選手の活躍に沸くなか、イラオラ監督はその成長について冷静な見方を示した。リヴァプールの指揮官はFWの取り組む姿勢を称えつつ、今後は苦しい時期も避けられないと認めた。
「彼の姿勢をうれしく思う。私たちが改善すべきだと考えている点に、本人も意欲的に取り組んでいるからだ。自分のプレーに新たな要素を加えようとしている」とイラオラ監督は試合後、記者団に語った。「リオの良いところは、まだ18歳で、完成された選手ではないことだ。彼にはまだ伸ばせる部分がある。それは私たちにとっても幸いなことで、同じように成長を続けてほしい」
さらにイラオラ監督は「いつもこのようにうまくいくわけではない。成長の過程では浮き沈みもあるだろう。それでも、姿勢という点では非常に良い状態にあると感じているので、うれしく思う」と付け加えた。
多才さと物おじしない姿勢が急成長を後押し
ングモハは監督の戦術に応じて左右のサイドをこなし、戦術面での優れた柔軟性を示している。この適応力は、最高レベルで成長を続ける上で重要なものとなっている。
こうした戦術面の調整について、イラオラはさらにこう語った。「彼はサイドを何度も変えてきたし、最近は右サイドでプレーすることが多い。今はとてもやりやすそうにしている。左足でのシュートも打つようになってきた。まだそれで得点はしていないが、そこに近づいている。こうした小さな要素をプレーに加えられれば、さらに良い立場に立てるだろう」
選手本人も自信に満ちており、欧州トップレベルのサッカーでのプレッシャーを受け入れている。アンフィールドでの熱い声援について、ングモハはこう語った。「いつも言っているように、僕たちには世界一のファンがいる。自分の名前をチャントで歌ってもらえるのは夢のようだ。
「ボールを持って、1対1や時には2対1の場面で仕掛けるチャンスがあれば、迷わず仕掛ける。自分にはそれができると信じている。チャンスが増えれば増えるほど、相手は不安になる。僕は仕掛け続け、容赦なくプレーするだけだ」
AFP攻撃陣のポジション争いが熾烈に
ングモハは現在、与えられたチャンスを生かしているが、先発の座を常に確保するのは容易ではない。選手層の厚いリヴァプールの前線で、この10代の選手は出場時間を巡る激しい競争に直面している。
バルコラ、ビクトル・ムニョス、コーディ・ガクポがいずれもウイングのポジションを争っており、イラオラには一流の選択肢がそろっている。ングモハが名だたるチームメイトとの競争を勝ち抜くには、貪欲な姿勢を保ち、プレーの細部を磨き続けなければならない。
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