FIFAは、ワールドカップ決勝で優勝チームにトロフィーを授与することをドナルド・トランプ米大統領に許可した。大統領はトロフィーが掲げられる間、表彰台に残ってもよいことになった。
ジャーナリストのベン・ジェイコブス氏によると、FIFA内部でこの件が話題になった際、異議は出なかったという。これにより、優勝チーム以外がトロフィーを授与する初の例となる。
さらにトロフィー掲揚時の表彰台残留も許可され、異例の光景となる。関与の度合いは本人が決定する。
ホワイトハウスは、映画『ホーム・アローン2』に出演したトランプ氏が自己アピールを最大限行うと予測している。昨年アメリカで開催されたクラブワールドカップで、トランプ氏は銀河の輝きを授与した後、舞台に残って存在感を示した。
昨年夏、アメリカで開催されたクラブW杯でチェルシーが優勝した際、トランプ氏は授与式後も表彰台に残り、コール・パーマーらを驚かせた。
FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長はトランプ氏に退場を促したが、大統領は無視した。こうした事態を避けるため、FIFAは今回、規則を緩和したとみられる。
なお、米パラグアイ戦の開幕戦は多忙で欠席した。
そのため、7月19日にニュージャージー州メットライフ・スタジアムで開催される決勝には出席する見込みで、他の試合観戦も検討している。


