アヤックスは日曜、フレンドンロテライ・エールディヴィジでテルスターにアウェーで0-4と勝利した。アムステルダム勢は前半こそ非常に重い内容だったが、それでもデイヴィ・クラッセン、スティーヴェン・ベルフハイス、トル・アロコダレ、そして途中出場のマルコス・レオナルドのゴールで力の差を明確に示した。
アヤックスはユリ・バースの代役としてディース・ヤンセを先発起用し、オスカル・グルークが左サイドからプレーした。ミチェル・サンチェス監督のチームは立ち上がりから多くボールを保持したものの、そこからほとんど脅威を生み出せなかった。テンポは遅く、テルスターは大きな問題もなくアウェーチームを自陣ゴールに近づけさせなかった。
前半が進むにつれて、ホームチームもやや存在感を強めた。27分には、イェラニ・セードルフのクロスをヤンセがブロックした後にテルスターがCKを獲得。さらにその直後にはルイ・メンデスが反転からシュートを放ったが、枠を外れた。この時点でもアヤックスはまだ決定的なチャンスを作れていなかった。
しかし37分、アヤックスは最初の本当のチャンスをそのまま得点につなげた。ベルフハイスがCKを危険な形で内側へ入れると、クラッセンが至近距離から0-1を押し込んだ。その直後にはテルスターのジェラルド・アルデルスがミドルシュートを試みたが、マルク・テア・シュテーゲンが好セーブを見せた。
前半終了間際、アヤックスはさらにリードを広げてハーフタイムを迎えたかに思われた。グルークが繊細なパスでユリアン・ブラントを走らせると、ドイツ人MFはロナルド・クーマン・ジュニオルの上を美しくループで抜いた。だが、ブラントはわずかにオフサイドだったことが判明し、VARチェックの後に得点は正式に取り消された。
後半開始直後、テルスターは同点の絶好機を迎えた。アルデルスが不用意なヨルティ・モキオからボールを奪ってメンデスを走らせたが、テア・シュテーゲンが好守で1-1を阻止。数分後にもメンデスは再びシュートを枠外へ飛ばし、その後アヤックスが短時間で試合を引き寄せた。
56分、アヤックスは速攻からティロン・オウスをかわしたベルフハイスが右足で決め、リードを2点に広げた。さらに4分後には0-3。クーマン・ジュニオルがクラッセンにボールを奪われると、ベルフハイスがアロコダレへつなぎ、FWが仕留めた。これでベルフハイスは1得点2アシストと、アムステルダム勢のリード拡大に大きく貢献した。
サンチェス監督は終盤、アブデラ・ウアザン、ユリ・バース、オリヴァー・エドヴァルセン、マルコス・レオナルドらを投入。さらに、FCバルセロナから加入したジョフレ・トレンツも途中出場でアヤックスデビューを果たした。
78分には、クーマン・ジュニオルがウアザンのシュートをうまく処理できず、最初のシュートは弱かったもののブラジル人FWが最後まで詰めたことで、レオナルドが0-4として試合を締めくくった。こうしてアヤックスは、極めて苦しい前半を過ごしながらも、最終的にはフェルセン=ザイトで大勝を収めた。





