スペイン人指揮官、国内リーグでの改善を要求
エメリ監督は、先週バイエルン・ミュンヘンと3-3で引き分けたエリテセリエン所属の訪問チームを破った後、チームに欧州大会での好調をプレミアリーグにも持ち込むよう求めた。公式戦6試合で5勝目を挙げたことで、欧州主要大会でのホーム戦は12連勝となった。これはマンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドが並ぶ、今世紀のイングランド勢の記録に匹敵する。
前半の圧倒で歴史的な記録に到達
IMAGO前戦でフェネルバフチェに6-0で大勝したホームチームは、前半に14本のシュートを記録。序盤にはニコラス・ジャクソンのヘディングシュート2本がGKアリルド・オストボに阻まれた。
23分、ロス・バークリーがイブラヒム・エンバイエのCKを頭で合わせて先制。2020年10月以来初めて、先発した試合で3試合連続得点を記録した。その後、ズラトコ・トリピッチがアリソンを倒したとしてVARの確認を経てPKが与えられ、37分にエミリアーノ・ブエンディアが決めた。これにより、このアルゼンチン人選手は欧州主要大会で4試合連続得点を記録した初のヴィラの選手となった。
試合後、選手たちの戦術面での集中力と高まる自信を称えたエメリ監督は、次のように語った。「我々が自分たちに課した要求にどう応えているか、とてもうれしく思う。大会を尊重し、相手を尊重し、さまざまな面で改善を重ねている」
「そうした点を踏まえると、良い試合、真剣な試合ができたと思う。相手を尊重し、立てたプランに従った上で、選手たちは一人ひとりが自分の質を示そうとした。今日はそれらの目標を両立させ、良い仕事ができたと思う。自信を深め、一歩前進した選手もいる。より良い感覚をつかみ、戦術への理解を深め、プレーしていた」
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オウンゴールで欧州大会のホーム連勝を確実に
後半序盤にはホームチームのGK鈴木彩艶がトビアス・モイのシュートを防いだ。さらに62分、ヘンリク・ヘグハイムがアリソンのクロスを誤って自陣のゴールに入れた。チェルシーから期限付き移籍中のアレハンドロ・ガルナチョも、途中出場から活発なプレーを見せたが、オストボに阻まれた。一方、終盤にクリストファー・アスキルドセンのクロスをピーター・クリスティアンセンが身を投げ出して決めたゴールは、VARによるオフサイドの確認後も認められた。ホームチームは3試合連続の無失点と、順位表での首位浮上を逃した。
それでもアストン・ヴィラは、2017-18シーズンのユナイテッド以来、チャンピオンズリーグの初戦から3試合を制した初のヨーロッパリーグ王者となった。また、欧州カップ戦での20勝にわずか30試合で到達。これを上回るのはレアル・マドリーの29試合だけだ。
欧州大会でのホームでの強さと、プレミアリーグで今季まだホーム勝利がない状況との対照について、エメリ監督はこう続けた。「我々は欧州で安定した戦いをするため、そしてプレミアリーグで戦いながら自分たちに高い要求を課し続けるため、改善を目標に毎試合に臨んでいる。どうすれば強さと自信を感じられるか。まだやるべきことはあると思う。今日は非常に良い試合をしたし、チャンピオンズリーグは非常に難しい大会だが、我々には9ポイントがある。ここホームで2試合に勝った」
「プレミアリーグではまだ勝てていないが、チャンピオンズリーグではフェネルバフチェ戦と今日、良い試合を2つ勝ち切った。これで次の挑戦に向け、自信と落ち着きを持てる。雰囲気は素晴らしかった。サポーターとともにチャンピオンズリーグを楽しみ、一緒に喜びを分かち合えている」
調子を取り戻したアストン・ヴィラ、強豪との対戦へ
エメリ監督率いるチームは今週末、ヴィラ・パークにマンチェスター・シティを迎え、今季リーグ戦でのホーム初勝利を目指す。欧州大会で3戦全勝の9ポイントを獲得したことで、厳しいシーズン序盤を経たチームには自信が戻っている。さらに来月には、ミッドランズのクラブがラ・リーガ首位のバルセロナと対戦し、チャンピオンズリーグでの全勝記録を懸ける。





