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プレミアリーグ第13節
リヴァプールvsマンチェスター・シティ
2024年12月2日(月)午前1時00分キックオフ／日本時間
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特設ページから視聴2024-25シーズンのプレミアリーグは今週末に第13節を迎え、早くもシーズンの3分の1を消化する。首位に立つリヴァプールと勝ち点8差の2位マンチェスター・シティが激突するビッグマッチも行われる。
11月30日から予定される第13節では、遠藤航が所属するリヴァプールの大一番のほかに、ブライトン対サウサンプトンによる三笘薫と菅原由勢によるマッチアップも実現する。そのほか、冨安健洋や鎌田大地といった日本人選手が所属するクラブはどこと対戦するのだろうか。
『GOAL』では、第13節の注目カードや各試合の見どころを紹介する。
Getty Imagesキックオフ：11月30日(土)5:00
放送・配信：U-NEXT独占
今季開幕から好調のブライトンは、第12節終了時点でビッグクラブに次ぐ5位と絶好調。マンチェスター・Cを撃破し、その後ボーンマスに勝利して連勝を飾っている。上位に食らいつくためにも勝利が必要なブライトンは前節にゴールに絡んだ三笘やペドロといった好調な攻撃陣がサウサンプトン守備陣を苦しめ、連勝を伸ばすことができるか。
対するサウサンプトンは、開幕から低迷が続く。3試合前に今季リーグ戦初勝利を挙げたが、現在2連敗中で最下位に沈む。それでも、前節のリヴァプール戦では堅固な守備陣相手に2ゴールを挙げるなど低調だった攻撃陣に復調の兆しが見られた。ブライトン戦でも劣勢に回ると予想される中、守備陣が踏ん張り、カウンターからチャンスを見い出せるか。
なお、ブライトン左ウィンガーの三笘とサウサンプトン右サイドバックの菅原の日本代表同士によるマッチアップにも注目だ。。
Getty Imagesキックオフ：12月1日(日)0:00
放送・配信：U-NEXT独占
低迷していたウルヴスだが、一気に浮上のきっかけをつかみそうだ。サウサンプトンとの下位対決を制し、前節にはフラムに4-1で勝利して連勝を飾った。これで2連勝＆4試合負けなしとしたチームは降格圏から脱出することに成功した。今節に対戦するボーンマスは現在調子を落としており、好調な攻撃陣とともに3連勝を目指したい。
ここまでなかなか安定した戦いができないのがボーンマス。アーセナルやマンチェスター・C相手に大金星を挙げたが、それからの2試合で連敗中。守備陣がなかなか粘りを見せることができず、敗れた2試合で5失点を喫している。好調なウルヴス攻撃陣相手に守備陣が強豪を撃破したような粘りを見せることができるかが勝ち点をつかむ上でのカギになりそうだ。
Getty Imagesキックオフ：12月1日(日)0:00
放送・配信：U-NEXT独占
シーズン開幕前の予想に反して下位に沈み続けるクリスタル・パレス。トッテナム相手に初勝利を挙げたものの、以降3試合で再び勝利のない状況に。前節にはアストン・ヴィラから勝ち点を手にしたが、直近3試合で6失点と守備陣が踏ん張れない。エゼやウォートンといった主力も離脱中と厳しい状態でニューカッスルとの一戦を迎える。なお、鎌田は今節も出場停止だ。
ニューカッスルは序盤からまずまずの戦いを見せていたが、前節にホームで不調のウェストハムに完敗して連勝ストップ。自慢の守備陣が踏ん張れずに4試合ぶりの複数失点を喫し、復調を見せるイサクやゴードンも不発に終わった。低迷の続くクリスタル・パレスの本拠地に乗り込む一戦で、前節の敗戦を払拭する浮上のためのきっかけをつかみたいところだ。
Getty Imagesキックオフ：12月1日(日)0:00
放送・配信：U-NEXT独占
今シーズン台風の目となっているのがノッティンガム・フォレスト。リヴァプールに唯一の黒星を献上したりと、一時は3位まで浮上したが、前節にアーセナルに敗れ、強豪相手に連敗中で7位まで後退した。得点ランキング3位のウッドやリーグ3位タイの守備陣が調子を戻し、下位イプスウィッチ相手にホームで勝利を取り戻したい。
2節前にトッテナムを撃破して初勝利を挙げるも、降格圏から抜け出せないイプスウィッチ。それでも、前節にマンチェスター・Uから勝ち点を獲得したりと、3試合連続で無敗を維持している。直近3試合で3失点のみと守備陣も安定感を増す中、上位に位置するノッティンガム・フォレストとの一戦でどのようなパフォーマンスを見せることができるか。
Getty Imagesキックオフ：12月1日(日)0:00
放送・配信：U-NEXT独占
今季なかなか波に乗れないのがブレントフォード。ムベウモとウィサを擁する攻撃陣が好調でリーグ4位タイの得点数を誇るが、守備陣は早くも22失点を喫するなど、“攻高守低”の状態だ。前節はこれまでと真逆となりエヴァートンとスコアレスドロー。攻撃陣が復調し、守備陣が同様のパフォーマンスを見せれば、レスターに勝利してトップ10入りも可能だ。
対するレスターは、前節のチェルシー戦後にクーパー解任という大きな決断を下した。新指揮官は決まっていないが、ファン・ニステルローイの就任が近づくとされており、新体制でこの一戦を迎える可能性もある。攻撃陣が好調のブレントフォードとの一戦で、不安定な守備陣が踏ん張り、指揮官交代の判断が正しかったかを証明できるか。
Getty Imagesキックオフ：12月1日(日)2:30
放送・配信：U-NEXT独占
シーズン序盤から低迷の続くウェストハムだが、前節にニューカッスルを敵地で撃破する会心のパフォーマンスを見せた。ロペテギの進退にも注目が集まるチームは、この調子を維持したいところだ。ただし、今節の相手はアーセナル。一時期の低迷から脱却した強豪相手に攻守の両面で我慢を強いられる戦いになりそうだが、今季初の連勝を目指したい。
アーセナルは中断明けから調子を取り戻した。一時はリーグ戦4試合未勝利となったが、前節に好調ノッティンガム・フォレストに快勝し、チャンピオンズリーグではスポルティング相手に5-1の勝利。負傷者が続々と復帰し、攻守ともに安定した戦いを見せるチームは、低調な戦いを続けるウェストハム戦でこの勢いを維持して、リヴァプールの独走を阻止したい。なお、離脱中の冨安は今節も欠場予定だ。
Getty Imagesキックオフ：12月1日(日)22:30
放送・配信：U-NEXT独占
新任マレスカの下で好調を維持するチェルシー。前節には指揮官の古巣レスターの本拠地で危なげなく勝ち点3を手にして、現在3位に位置する。パルマー＆ジャクソンが合計14ゴールをマークする攻撃陣が好調の一方で、守備陣は失点を続けてやや不安を抱える状況。難敵アストン・ヴィラとの一戦で勝利を手にして再び連勝街道に乗ることができるか。
昨季トップ4フィニッシュを飾ったアストン・ヴィラだが、今季は難しい状態が続く。10月末から1カ月以上にわたって公式戦未勝利中で、リーグ8位に後退した。ここまでリーグ戦19得点19失点と攻守の歯車がかみ合わず、前節にはクリスタル・パレスに2失点して勝ち点を分け合った。チェルシーとの敵地での一戦で調子を取り戻すためのパフォーマンスを見せたい。
Getty Imagesキックオフ：12月1日(月)22:30
放送・配信：U-NEXT独占
トッテナムはようやく軌道に乗り始めた。序盤から不安定な戦いを見せてきたチームだが、前節には敵地でマンチェスター・C相手に4-0の圧勝劇を演じた。しかし、この試合でヴィカーリオが離脱。絶対守護神を失う不安を抱えるチームは、リーグトップなる27ゴールを記録する自慢の攻撃陣によりこの不安を払拭してフラム相手にホームで勝利を手にできるか。
対するフラムは序盤から好調を維持していたが、ここに来てやや失速。前節に降格圏に沈むウルヴス相手にホームで4失点完敗を喫して連勝ストップ。シウバ率いるチームは、敵地でのトッテナム戦で劣勢に立たされることが予想される中、ヒメネスやスミス・ロウの一発に期待したい。
Getty Imagesキックオフ：12月1日(日)22:30
放送・配信：U-NEXT独占
マンチェスター・Uは開幕から低迷が続く中、前節からアモリムがチームを指揮。初陣となったイプスウィッチ戦ではドローに終わったが、ヨーロッパリーグのボテ/グリムト戦では就任後初勝利をマークした。攻撃陣が大幅に修正されたと評価を得るチームは、安定感を増すエヴァートン守備陣相手に躍動し、ホームで勝利を手にすることができるか。
エヴァートンは開幕当初の大不振から抜け出した。直近の6試合で1勝のみ（4分け1敗）だが、序盤のような大崩れはなく、この間わずかに2失点のみと守備陣の安定性が増している。前節には絶好調のブレントフォードを零封しており、これが自信になることは間違いない。マンチェスター・U戦でも安定した守備で相手を苦しめ、不調な攻撃陣の一発に期待したい。
Getty Imagesキックオフ：12月2日(月)1:00
放送・配信：U-NEXT独占
今節最大のビッグカードがリヴァプールとマンチェスター・Cの一戦だ。
開幕から絶好調のリヴァプールは、リーグ戦12試合で勝ち点31を積み重ねて首位を独走する。チャンピオンズリーグでは王者レアル・マドリー相手に2-0の勝利を手にして5戦全勝でこちらも首位に立つ。好調サラーや主将ファン・ダイク、代役GKケレハーらが躍動するチームは早くも手の付けられない状態だ。大不振に陥るマンチェスター・Cを本拠地に迎える一戦でもこの調子を維持してリーグ優勝に向けて大きなアドバンテージを得たい。昨季のマンチェスター・C戦で躍動した遠藤にチャンスが訪れるだろうか。
対するマンチェスター・Cは、過去稀に見る低迷中。リーグ戦3連敗を含む公式戦6試合未勝利が続いており、ミッドウィークのフェイエノールト戦では得意のホームで3点リードを追いつかれてドローで終えた。ロドリの離脱が大きな影響を与え、攻撃陣の不振や守備陣の崩壊につながる中、指揮官グアルディオラに問題を解決するための手立てはあるのだろうか。敵地でのリヴァプール戦という大一番でチームの真価が問われる。
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