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Getty マンチェスター・ユナイテッドは、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、レアル・ソシエダと1-1で引き分けた。
今季残された唯一の現実的なタイトル獲得を目指し、ラウンド16の初戦を戦ったマンチェスター・U。敵地でのファーストレグはソシエダに苦戦を強いられながらも、57分にジョシュア・ザークツィーのゴールで先制に成功する。しかし70分、久保建英のCKからPKを献上し、ミケル・オヤルサバルに決められて同点に。そのまま1-1で試合を終えている。
『GOAL』は、この試合に出場した選手・監督を採点する。
AFPアンドレ・オナナ(8/10)
前半は傍観することが多かったものの、後半にはブライス・メンデスの強烈なミドルやオスカルソンの決定機を防ぐ活躍を見せた。
レニー・ヨロ(6/10)
ボールを上手く配球しながら、守備でも落ち着いてプレー。オスカルソンへの対応など、重要なブロックを見せた。
マタイス・デ・リフト(7/10)
積極的なポジショニングでボールを回収し、相手アタッカーを抑えることに貢献した。
ヌサイル・マズラウィ(6/10)
久保建英とブライス・メンデスにうまく対応していたが、後半出場したベッカーには苦戦。
Getty Images Sportディオゴ・ダロト(5/10)
前半は厳しいパフォーマンス。一方で先制点には絡んでいる。
カゼミーロ(6/10)
プレミアリーグよりテンポが落ちた試合であったため、より冷静にプレーできていた。
ブルーノ・フェルナンデス(5/10)
前半の決定機をものにできず。全体のパフォーマンスに影響は与えていたが、判定は厳しいもののPKを与えたこともあり、リードで終えられなかった責任はある。
パトリック・ドルグ(6/10)
相手エースとの対峙となったが、前半のケガの危機を乗り越えてプレーを続け、エネルギッシュで闘志あふれるパフォーマンスを見せている。
Getty Images Sportジョシュア・ザークツィー(6/10)
フィジカル的な特徴を発揮しただけでなく、先制点で膠着状態を打破した。
ラスムス・ホイルンド(4/10)
またしてもゴールは奪えず。チームメイトのサポートも不足はしていたが、良いポジションでシュートを打つことはなかった。
アレハンドロ・ガルナチョ(6/10)
後半は良くも悪くも目立つ展開に。先制ゴールは見事なパスでアシストしたが、迎えた2度のチャンスはもっと活かせたはずだ。
AFPクリスティアン・エリクセン(5/10)
12分間の出場で、ほとんど絡むことができなかった。
トビー・コリアー、ヴィクトル・リンデロフ(N/A)
出場時間が短いため採点なし。
ルベン・アモリム(6/10)
ここ2カ月では最高のパフォーマンスだっただろう。しかし、結局勝利を逃す形に。チーム全体が“勝ち方”に慣れていないのは憂慮すべき。
