Getty/GOALマンチェスター・ユナイテッドは、プレミアリーグ第22節でブライトンに1-3で敗れた。
1月に入ってからはリヴァプールと引き分け(2-2)、アーセナルをPK戦の末に下してFAカップ4回戦進出を決め、サウサンプトン相手には終了間際の2ゴールで勝利(3-1)するなど、復調の兆しを見せていたマンチェスター・U。しかし、ブライトン戦では開始5分で失点すると、一度PKで追いついたものの、後半さらに2失点。1-3で今季10敗目を喫した。
本拠地オールド・トラッフォードでのブライトン戦は3連敗、勝ち点26のまま13位まで転落したマンチェスター・U。『GOAL』が厳しい一戦となったこの試合で出場した選手・監督を採点する。
Getty Images Sportアンドレ・オナナ(3/10)
衝撃的なミスもあり、全体的にひどいプレー。ボールを長く持ちすぎてファンからブーイングも浴びた。
マタイス・デ・リフト(5/10)
前半終盤には良いブロックもあったが、全体的に消極的だった。
ハリー・マグワイア(5/10)
目立つミスはないものの、不安定で動きが鈍く、チームを牽引する存在にはなれず。
レニー・ヨロ(4/10)
最初の失点シーンでヤンクバ・ミンテを見失い、全体的に自信を欠いていた。
AFPディオゴ・ダロト(6/10)
必死のダブルブロックで前半終了間際の失点を防ぐなど奮闘したが、彼の上下動をチームが活かせなかった。
コビー・メイヌー(5/10)
前節よりは良くなったものの、彼の本調子と比べれば物足りないパフォーマンス。
マヌエル・ウガルテ(4/10)
タックルも遅れ、2失点目の際はデュエルに簡単に敗れている。
ヌサイル・マズラウィ(3/10)
先制点の場面も、2失点目の場面も、最後まで三笘薫に苦しんで抵抗できず。リュテルの3点目のシーンも簡単にサイドを突破された。
Getty Images Sportブルーノ・フェルナンデス(5/10)
今日のパフォーマンスはあのシュートミスに要約される。PKは成功したが、それ以外は記憶に残らなかった。
ジョシュア・ザークツィー(6/10)
この日はユナイテッド最高の選手だった。ポストプレーにも奮闘し、PKも獲得している。
アマド・ディアロ(6/10)
いつも通りの働きで、チーム最大の希望であったが、毎週チームを救うことはできないだろう。
Getty Images Sportアレハンドロ・ガルナチョ(5/10)
試合にほとんど絡めなかった。
トビー・コリアー(5/10)
中盤にエネルギーをもたらす存在として期待されたが、うまくはいかず。
アントニー、ラスムス・ホイルンド(N/A)
出場時間が短いため採点なし。
ルベン・アモリム(4/10)
オールド・トラッフォードでのリーグ戦6試合で4敗目。ホームでの貧弱なプレーの責任は取らなければならない。
