【選手採点：マンチェスター・ユナイテッド】前回王者が5回戦敗退…ワーストは「完全に自信を失った」ストライカー | vsフラム

アンドレ・オナナ(6/10)

危うく失点に繋がりそうなミスがあったとはいえ、延長戦まで相手の決定機を阻止するシーンが多かった。

マタイス・デ・リフト(7/10)

試合を通じて見事なタックルを決め、観客からは大歓声が上がっている。

ハリー・マグワイア(5/10)

50/50のボールでスピードが足りず、パスも少しずつズレている。延長前半前に交代に。

レニー・ヨロ(5/10)

野心的なパスを送っていたが、失点シーンなど守備の脆さも露呈している。

ヌサイル・マズラウィ(5/10)

ウイングバックの位置で落ち着きは見られず、また攻撃時にチャンスを作り出すこともなかった。

クリスティアン・エリクセン(5/10)

効果的なパスはあったものの、ボールを保持できないチームメイトに苛立っているように見えた。

マヌエル・ウガルテ(5/10)

早い時間にブルーノのチャンスを作り、危ういシーンをタックルで止めた。しかしこのシーンで警告を受け、後半早々に交代。

ディオゴ・ダロト(6/10)

スタートは不安定だったが、徐々にフィット。ガルナチョとうまく連携しつつ、同点弾を演出した。

ブルーノ・フェルナンデス(7/10)

前半に相手GKを苦しめた唯一の選手であり、見事なフィニッシュでチームを窮地から一時的に救っている。

ラスムス・ホイルンド(4/10)

18試合ノーゴールが続き、完全に自信を失っている。ルーズボールを巡るシーンも同じく消極的で、ファンの怒りを買った。チド＝オビとの交代シーンでは、おそらく交代選手へ向けられたものであるだろうが、スタンドから歓声が上がっている。

ジョシュア・ザークツィー(5/10)

セカンドボールを奪い、プレスをかけ、連携もまずまずだった。しかし、PK戦で失敗。

ヴィクトル・リンデロフ(4/10)

ずさんなパスでチームを危険にさらし、PKも失敗。しかし、今日の調子ではそもそもキッカーに指名するべきではなかっただろう。

アレハンドロ・ガルナチョ(6/10)

チームに必要だった緊張感をもたらし、同点ゴールにも関与。シュートは物足りなかった。

チド＝オビ(6/10)

ホイルンドよりもチャンスを作っていたのは間違いない。しかし90分終了間際の決定機を逃し、延長戦でもGKに阻まれている。

カゼミーロ(6/10)

中盤でフラムの攻撃をうまくブロック。

エイデン・ヘブン(7/10)

延長戦から素晴らしいデビューに。あらゆる場面にもうまく対応した。

ルベン・アモリム(5/10)

ガルナチョを先発させなかったことはミスかもしれないが、交代策の多くが機能している。しかしFAカップでも姿を消したことで、今季を救えるチャンスはヨーロッパリーグにしか残っていない。