Getty マンチェスター・シティは、FAカップ準決勝でノッティンガム・フォレストに2-0で勝利した。
今季唯一残されたタイトルを目指し、聖地ウェンブリー・スタジアムでの準決勝に挑んだマンチェスター・C。開始2分にマテオ・コバチッチの見事なドリブルからリコ・ルイスが鋭いシュートを突き刺し、幸先よく先制に成功する。その後も主導権を握り、後半開始早々にCKからヨシュコ・グヴァルディオルが追加点。無失点に抑え、決勝進出を達成した。
これで3シーズン連続のファイナリストとなったマンチェスター・C。この試合の選手・監督を採点する。
AFPシュテファン・オルテガ(6/10)
パスに反応して素早い飛び出しを見せたが、試合終盤までセーブの機会はほぼなかった。
マテウス・ヌニェス(6/10)
前回のアストン・ヴィラ戦での決勝弾で自信をつけ、この日も賢明なプレーを見せた。
ルベン・ディアス(6/10)
守備陣のリーダーとして堅実なプレーで、ウッドを最後まで封じ込めた。
ヨシュコ・グヴァルディオル(7/10)
両ボックス内で強さを発揮し、大きな追加点をマーク。しかし終盤のパスミスでギブス＝ホワイトに決定機を与えてしまい、失点しなかったのは幸運と言える。
ニコ・オライリー(7/10)
再び力強いパフォーマンス。FAカップで存在感を放ち、レギュラーの座を確立。
AFPリコ・ルイス(7/10)
見事なフィニッシュで試合の主導権をもたらし、2ゴール目にも迫った。
マテオ・コバチッチ(8/10)
終始圧倒的なパフォーマンスで、試合のリズムをコントロール。先制点もアシストした。
ベルナルド・シウバ(6/10)
エネルギッシュなプレーだったが、ファイナルフェーズではあまり関与せず。終盤にはパスミスもやや目立った。
ジャック・グリーリッシュ(5/10)
サポート役として試合の流れを作ったが、目立った活躍はなかった。
AFPオマル・マルムシュ(7/10)
完璧なキックで追加点をお膳立てすると、相手守備陣の穴をうまく見つけながら脅威となっている。
サヴィーニョ(6/10)
いつものようにトリッキーなプレーはなかったが、相手を翻弄している。
Getty Images Sportイルカイ・ギュンドアン(6/10)
チームが試合を支配するのに貢献。
フィル・フォーデン、ジェレミー・ドク、ニコ・ゴンザレス(N/A)
出場時間が短いため採点なし。
ジョゼップ・グアルディオラ(8/10)
選んだスタメン11人は驚きもあったが、すぐに納得できる人選に。試合を支配し、フォレストにほとんどチャンスを与えない名采配だった。
