Getty/GOALチェルシーは、プレミアリーグ第25節でブライトンに0-3で敗れた。
直近のFAカップ4回戦で1-2と敗れた相手との再戦となったが、21分にノニ・マドゥエケが負傷交代を余儀なくされるなど不安な立ち上がりに。すると27分、三笘薫のスーパーゴールで先制点を許す。さらにヤンクバ・ミンテに2度ネットを揺らされると、最後まで反撃できずに完敗を喫している。
これで直近のリーグ戦9試合でわずか2勝（3分け4敗）、他クラブの結果次第では一気に7位まで転落する可能性もあるチェルシー。この試合の選手・監督を採点する。
Getty Images Sportフィリップ・ヨルゲンセン(4/10)
新・守護神に任命された後の重要な試合で、期待に応えられず。特に2失点目の対応は甘かった。
マロ・グスト(5/10)
攻撃面では積極的。しかし、同サイドの三笘薫のクオリティに苦戦した。
トレヴォ・チャロバー(4/10)
三笘薫の先制点のシーンでは、完全に打ち負かされた。その他のシーンでも迷いが見られた。
レヴィ・コルウィル(6/10)
セットプレーでは空中戦で脅威に。静かな試合を過ごした。
マルク・ククレジャ(4/10)
ボールを持つ度にブーイングを浴び、苦しい一夜に。
Getty Images Sportモイセス・カイセド(5/10)
後半開始早々のタックル、ミスパスが目立つ結果に。
エンソ・フェルナンデス(6/10)
中盤で奮闘し、胸を張って試合を終えることができる数少ない選手の1人だった。
コール・パーマー(5/10)
序盤の決定機を逃し、チームがリズムを失ったことで本来の力を発揮できず。
Getty Images Sportノニ・マドゥエケ(4/10)
序盤は輝きを見せたが、ハムストリングのケガで交代。
クリストファー・エンクンク(4/10)
試合への影響をほとんど与えられず、試合から消えていた。
ペドロ・ネト(6/10)
懸命に走り続けたが、状況を変える力は見せられなかった。
Getty Images Sportジェイドン・サンチョ(4/10)
急遽途中出場となったが、批判を振り払えるほど印象を残せず。
リース・ジェームズ(5/10)
チームが苦しむ中で自分の役割はしっかりと果たした。
キアナン・デューズバリー＝ホール(5/10)
途中出場するもおとなしい試合に。
タイリーク・ジョージ(6/10)
活発で、この日チェルシーで最高の選手の1人だった。
エンツォ・マレスカ(5/10)
追いかける展開での交代策は当然批判を受けるだろう。チェルシーの成績が悪化し続けるにつれて重圧は高まっていく。
