【選手採点】圧巻のパーマー＆GKサンチェスが10点満点！「完敗」のエンリケが最低評価に…|チェルシー対PSG

▽スコアラー

コール・パーマー（22分、30分）

ジョアン・ペドロ（43分）

ロベルト・サンチェス(10/10)

チェルシー加入後、最高の試合だった。鮮やかに相手のシュートをセーブし、プレスをかいくぐる斜めのパスを入れ続けた。新たなGKは本当に必要なのだろうか？

マロ・グスト(8/10)

サポートがあったとはいえ、クヴァラツヘリアを完封した彼のプレーは色褪せない。攻撃面での貢献も大きく、先制点をお膳立てしている。

トレヴォ・チャロバー(8/10)

今夏に彼を放出する可能性があるとは驚きだ。試合の流れを読み、デンベレに隙を与えなかった。

レヴィ・コルウィル(8/10)

守備の要として、チャロバーと素晴らしい連携を見せた。また、攻撃の起点となるパスを何本も送っている。

マルク・ククレジャ(8/10)

彼の守備センスは最高であり、次々と迫ってくるPSG攻撃陣をシャットアウトし続けている。

リース・ジェームズ(7/10)

クヴァラツヘリアと対峙するグストをサポートし、さらにファビアン・ルイスも抑え込んだ。新たな役割に適応している。

モイセス・カイセド(9/10)

ケガも心配されたが、特に前半ではピッチすべての場所で活躍。最高の形でシーズンを締めくくった。

エンソ・フェルナンデス(7/10)

ヴィティーニャとネベスを封じ込めたが、ボール保持での貢献はやや物足りず。負傷交代は残念だった。

コール・パーマー(10/10)

最高の選手であることは間違いない。決勝戦で圧巻の2ゴール1アシスト、ベラルドとメンデスを翻弄し続け、守備でもハードワークを怠らない。衝撃的なパフォーマンスだった。

ジョアン・ペドロ(9/10)

開始1分から容赦なくプレスをかけつづけ、ボールをしっかりとキープし、見事なループシュートで試合を決定づけた。

ペドロ・ネト(7/10)

ラストパスのミスがあったものの、左サイドを縦横無尽に駆け抜けている。

アンドレイ・サントス(7/10)

途中出場から中盤で存在感を発揮している。

リアム・デラップ(7/10)

試合終盤はエネルギッシュなプレーを見せた。

キアナン・デューズベリー＝ホール、クリストファー・エンクンク(N/A)

出場時間が短いため採点なし。

エンツォ・マレスカ(10/10)

欧州王者相手に最高のプランニング。相手のプレスを恐れずにエネルギッシュなプレーを続け、PSGを翻弄し続けた。この大舞台で、今後のさらなる成功へ繋がる形を見つけている。

▽スコアラー

なし

ジャンルイジ・ドンナルンマ(5/10)

失点時にできることは多くなかったが、パーマーのフィニッシュはもう少し対応できたかもしれない。それでも、終盤には2度のファインセーブ。

アクラフ・ハキミ(5/10)

ボールを持った時はワールドクラスだったが、試合を通してネトのマークに苦戦。試合に絡めなかった。

マルキーニョス(6/10)

非常日から強いプレーを見せ、チームメイトの判断ミスもカバー。しかし失点は防げなかった。

ルーカル・ベラルド(5/10)

パチョに代わって出場したが、パーマーとジョアン・ペドロに大苦戦。物足りないパフォーマンスだった。

ヌーノ・メンデス(4/10)

試合を通じてグストに悩まされ、特に先制点の場面での対応は悔やまれる。

ファビアン・ルイス(5/10)

ジェームズとカイセドのコンビに苦労し、3失点目もポジションを外してしまった。

ヴィティーニャ(5/10)

2～3失点目ともにパーマーに翻弄され、チェルシーのスピードとフィジカルについていけなかった。

ジョアン・ネヴィス(3/10)

85分にククレジャの髪を引っ張り退場。試合を通じて厳しいパフォーマンスだったことを象徴する出来事だった。

デジレ・ドゥエ(5/10)

前半の絶好のチャンスを活かせず、それ以外は静かな一日だった。

ウスマン・デンベレ(4/10)

チェルシー最終ラインに抑え込まれ、バロンドール有力候補と言えるだけのプレーをこの日は見せられていない。

フヴィチャ・クヴァラツヘリア(4/10)

試合にほとんど影響を与えられず、最初の交代でベンチに下がった。

ブラッドリー・バルコラ(5/10)

途中出場後もインパクトはなかった。

セニー・マユル、ウォーレン・ザイール＝エメリ、ゴンサロ・ラモス(N/A)

出場時間が短いため採点なし。

ルイス・エンリケ(3/10)

マレスカとのバトルに完敗。試合を通じて相手に対応できず、交代策も遅れを取った。この完敗は、彼の頭に長く留まりそうだ。