【選手採点】最高点は大奮闘のGKバユンドゥル！決定機逃し続けたハヴァーツは「3」に|アーセナル対マンチェスター・ユナイテッド

▽スコアラー

ガブリエウ（63分）

ダビド・ラヤ(7/10)

延長戦で見せたファインセーブにより、120分での敗退は防いでいる。

ユリエン・ティンバー(7/10)

ユナイテッドの攻撃を難なくストップし、相手に逆サイドでの攻撃を強制した。

ウィリアム・サリバ(5/10)

ホイルンドのフィジカルに苦戦。ややスピードを欠くように見えた。

ガブリエウ(6/10)

クリア不十分で失点に繋がり、その後は良い点も悪い点もあった。それでも同点ゴールで挽回している。

マイルズ・ルイス＝スケリー(6/10)

ガルナチョへの対応に苦労し、後方でリスクを負うことになった。

マルティン・ウーデゴール(5/10)

重要な局面で活躍できず、決めれば支配できたはずの試合中のPKを失敗してしまった。

ジョルジーニョ(6/10)

中盤でいつものように汚れ役をこなしつつ、予測不可能なパスでチャンスを作った。

ミケル・メリーノ(5/10)

1度ゴールを狙った場面以外は目立てず、交代も驚きではなかった。

カイ・ハヴァーツ(3/10)

PKの場面も含めてユナイテッド選手と何度も衝突。決定機を外し続け、PKも失敗。忘れたい1日になった。

ガブリエウ・ジェズス(6/10)

滑らかな動きで試合にフィットしていたが、膝のケガで交代したのはあまりにも不運だった。

ガブリエウ・マルティネッリ(7/10)

前半はスピードで脅威に。ゴールがオフサイドになったのは残念だった。

ラヒーム・スターリング(5/10)

負傷したジェズスに代わって出場したが、以前のようなプレーは見せられず。

デクラン・ライス(7/10)

途中出場で確かなインパクト。決定的なヘッドを決められなかったのは残念だった。

レアンドロ・トロサール(6/10)

延長戦で訪れた絶好機を決められなかったのは痛かった。

トーマス・パーティ、キーラン・ティアニー(N/A)

出場時間が短いため採点なし。

ミケル・アルテタ(6/10)

交代選手のオプションはわずかしかなかったが、重要な時間帯でライスらを投入。ベンチワークでインパクトは与えている。

▽スコアラー

ブルーノ・フェルナンデス（52分）

アルタイ・バユンドゥル(9/10)

最初の20分間はフィードの部分でバタバタしていたが、完璧なPKストップで持ち直し、さらに2度の大ピンチを驚異的なセーブで防ぎきった。PK戦でもハヴァーツのキックを止め、この試合のヒーローに輝いている。

マタイス・デ・リフト(8/10)

アーセナルの攻撃陣に立ちふさがり、体を張った守備を披露。特に延長戦の必死のクリアは絶賛されるべきだ。

ハリー・マグワイア(8/10)

PK判定は不運だったが、アーセナルのあらゆる攻撃に体を投げ出してストップした。

リサンドロ・マルティネス(6/10)

厳しい場面もあったが、足を踏ん張って激しく抵抗している。

ヌサイル・マズラウィ(7/10)

マルティネッリの脅威を抑え、ダロト退場後は左サイドで奮闘した。

マヌエル・ウガルテ(6/10)

相手を妨害するためにすべての力を使っている。

コビー・メイヌー(5/10)

前半はチーム唯一のシュートを放った。その後は判断ミスからピンチを招き、80分に交代に。

ディオゴ・ダロト(4/10)

序盤は賢い守備を見せていたが、2度の無謀なタックルで見せ場は台無しに。

アレハンドロ・ガルナチョ(7/10)

前半はサポートがない中で奮闘し、先制点の起点に。

ラスムス・ホイルンド(5/10)

相手守備陣とラヤにプレッシャーを欠け続けたが、あまり報われなかった。

ブルーノ・フェルナンデス(8/10)

素晴らしいゴールで先制点をもたらし、PK戦でも最初のキッカーとして成功。チームに模範を示していた。

アマド・ディアロ(6/10)

エネルギーに満ち溢れ、延長戦で最もゴールが期待できる選手だった。PKも成功。

トビー・コリアー(6/10)

献身的な守備と大胆なタッチで貴重な時間を稼いだ。

ジョシュア・ザークツィー(5/10)

まだフィットしきれていないものの、PKを成功。チャンスは逃したが、意欲を見せた。

タイレル・マラシア、レニー・ヨロ(N/A)

出場時間が短いため採点なし。

ルベン・アモリム(7/10)

強敵を無力化するためにまたも巧みなプランを用意し、退場者が出た後も主導権を握るように積極的な交代カードを切っている。