2026-27シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)がいよいよ開幕する。今季から出場クラブが大幅に増え、Jリーグからは史上最多となる5クラブが参戦。2025J1リーグ王者鹿島アントラーズ、Jリーグ百年構想リーグ王者ヴィッセル神戸に加え、柏レイソル、京都サンガF.C.、そして昨季ACL2を制したガンバ大阪が出場する。
本記事では、今季ACLEに出場するJリーグクラブを紹介する。

Getty Images2026-27シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)がいよいよ開幕する。今季から出場クラブが大幅に増え、Jリーグからは史上最多となる5クラブが参戦。2025J1リーグ王者鹿島アントラーズ、Jリーグ百年構想リーグ王者ヴィッセル神戸に加え、柏レイソル、京都サンガF.C.、そして昨季ACL2を制したガンバ大阪が出場する。
本記事では、今季ACLEに出場するJリーグクラブを紹介する。
Getty Images国内屈指のタイトル獲得実績を誇る鹿島アントラーズ。2025シーズンのJ1リーグでは最終節まで柏レイソルと優勝を争い、勝ち点1差で9年ぶりとなるリーグ制覇を達成。J1最多記録を更新する9度目の優勝を飾り、2026-27シーズンのACLE出場権を獲得した。
チームを率いるのは就任2年目の鬼木監督。川崎フロンターレで数々のタイトルを獲得した指揮官は、鹿島でも就任1年目からJ1優勝へと導いた。現在のチームには鈴木優磨や柴崎岳、植田直通、三竿健斗といった日本代表歴もあり、クラブを熟知する選手に加え、前線には昨季リーグ得点王のレオ・セアラを擁する。
鹿島アントラーズはアジアでも実績十分だ。2018年のACLでは決勝でペルセポリスを2戦合計2-0で破り、クラブ史上初のアジア制覇を達成。翌2019年は準々決勝まで勝ち進んだが、それ以降はアジア最高峰の大会から遠ざかっており、今回は7年ぶりの復帰となる。2025年のJ1王者として再びアジアに乗り込み、2018年以来となる頂点を目指す。
Getty Images近年のJリーグを代表する強豪へと成長したヴィッセル神戸。2023年にクラブ史上初のJ1リーグ優勝を成し遂げると、翌2024年にはリーグ連覇と天皇杯制覇の2冠を達成した。J1百年構想リーグでも安定した戦いを見せて、Jリーグ王者鹿島アントラーズを下して優勝を成し遂げ、ACLE出場権を獲得して、3季連続でACLEの舞台に挑む。
チームを率いるのは、スキッベ監督。昨季までサンフレッチェ広島を率いてルヴァンカップ制覇を成し遂げたドイツ人指揮官の下、大迫勇也や武藤嘉紀、酒井高徳、山口蛍ら経験豊富な選手に加え、井手口陽介や佐々木大樹らを擁する。日本代表や海外クラブで活躍した選手たちを多数擁するJリーグ屈指のタレント集団だ。
アジアの舞台では2020年のACL初出場でベスト4まで進出し、2022年大会でもベスト8入り。昨季はクラブ史上2度目となるベスト4進出を果たしたが、準決勝で優勝したアル・アハリに敗れて初の決勝進出には届かず。アジアでも着実に実績を積み重ねるヴィッセル神戸は今季、悲願のアジア初制覇を目指す。
Getty Images2025シーズンのJ1リーグで2位に入り、ACLE出場権を獲得した柏レイソル。2024年は17位と残留争いを強いられたが、ロドリゲス監督を迎えた2025年に大きく飛躍した。最終節まで鹿島アントラーズと優勝を争い、わずか勝ち点1差でリーグ制覇こそ逃したものの、ルヴァンカップでも準優勝を果たすなど充実したシーズンを送った。
チームを率いるのは就任2年目のロドリゲス監督。ボールを保持しながら相手を崩すスタイルを浸透させ、就任1年目からチームを優勝争いへと導いた。現在はアカデミー出身の細谷真大や古賀太陽をはじめ、2025年のJリーグベストイレブンに選ばれた小泉佳穂、垣田裕暉らを擁しており、強力な攻撃力を誇示する。
アジア挑戦は2018年のACL以来8年ぶり。初出場だった2012年にラウンド16へ進むと、2013年には優勝した広州恒大に敗れたもののベスト4まで勝ち進んだ。2015年もベスト8に進出したが、再直近の出場した2018年大会では、グループステージ敗退で終わった。久々に戻ってきたアジアの舞台で、2013年のベスト4を超える成績を残せるか注目だ。
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Getty Imagesクラブ史上初めてアジアの舞台に挑む京都サンガF.C.。2025シーズンのJ1リーグでは終盤まで優勝争いを繰り広げるなど大躍進を遂げて、クラブ最高位となる3位でフィニッシュした。本来はその成績によって2026-27シーズンのACLE出場権を獲得。本来はプレミナリーステージから出場の予定だったが、大会規定によりリーグステージから参戦する。
曺貴裁前監督の退任に伴い、2026-27シーズンからポポヴィッチ監督が指揮。今季からは、昨季18得点と大活躍したエリアスがキャプテンを務め、トゥーリオや奥川雅也、齊藤未月ら、実力者が引き続きチームの主力を担う。昨季リーグ2位の得点力を武器にアジアの舞台に乗り込む。
京都サンガF.C.にとってACLEはもちろん、AFC主催のクラブ大会そのものが初挑戦。これまで国内ではJ2降格も経験しながら、2022年のJ1復帰以降はトップカテゴリーに定着し、2025年にはクラブ史上最高の3位まで躍進した。初めて日本を代表して臨むアジアの舞台で、どこまで勝ち進むことができるか注目だ。
Getty ImagesAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)王者として今季ACLEに挑むガンバ大阪。2025年のJ1リーグは9位に終わったものの、アジアでは快進撃を見せ、ACL2決勝でC・ロナウド擁するアル・ナスルを破って優勝を果たした。今季ACLEプレリミナリーステージからの出場となり、江原FCを敵地で延長戦の末に下してリーグステージへの切符をつかんだ。
現在チームを率いるのは、2026年7月に就任した明神監督。現役時代にもガンバ大阪でプレーした指揮官の下、中谷進之介がキャプテンを務める。チームには一森純、半田陸、倉田秋、安部柊斗らに加え、ACL2制覇に貢献したヒュメットやジェバリが在籍。クラブOBの遠藤保仁がヘッドコーチを務めているのも特徴だ。
アジアでの実績は日本勢の中でも屈指だ。2008年のACLでは決勝でアデレード・ユナイテッドを破って、クラブ史上初のアジア制覇を達成。そして昨季はACL2を制し、異なるAFCクラブ大会でタイトルを獲得した。2021年大会以来となるアジア最高峰に返り咲いたガンバ大阪は、2008年以来となるACLE制覇を目指す。
DMM2026-27シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)は『DAZN』が独占放映権を保有しており、決勝を含む全試合をライブ配信する。
そのため、地上波やBS/CSのテレビ放送や他のインターネットプラットフォームでのネット配信は予定されていない。
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