サッスオーロに所属するイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカが、インテル戦でゴールセレブレーションをしなかった理由を明かした。イタリアメディア『スカイスポーツ』が21日、伝えている。
今夏、レンタル先のジェノアからサッスオーロに復帰すると、リーグ戦24試合で10得点を挙げるなど、印象的な活躍を見せているスカマッカ。近年、著しい成長を見せる23歳の逸材には、インテルなどビッグクラブから熱視線が注がれている。
スカマッカはそんな中、20日にジュゼッペ・メアッツァで行われたインテル戦に先発。26分にチームの2点目を挙げて、2-0での番狂わせの勝利へ導いた。だがこの瞬間、サッスオーロのセンターフォワードはゴールセレブレーションを行わず、先制点を挙げたジャコモ・ラスパドーリらチームメートと笑顔でハグするにとどまった。
このため、スカマッカの振る舞いは、今夏のインテル移籍を意識したものではないかとの憶測も広がったが、サッスオーロFWはインタビューにおいて、これを否定した。
「いや、違う。メルカートは関係ない。オフサイドじゃないか心配だったので、ゴールセレブレーションをしなかったんだ。それだけの理由だ」
いずれにしても、インテルは今夏の移籍市場へ向けてスカマッカの獲得を検討しており、争奪戦で一歩リードしているとみられる。サッスオーロのジョヴァンニ・カルネヴァーリCEOは、インテルからの関心を認めている。
「スカマッカに関するインテルからの問い合わせは早かった。イタリア国外のクラブからも1月の獲得について打診があったが、(ジェレミー)ボガを放出したばかりだったこともあり、我々は固辞した。インテルからは、スカマッカだけでなく、(ダヴィデ)フラッテージについても問い合わせが来ている」




