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MbappeGetty Images

「サッカーはゴールがすべて。決める選手が問題になるのはありえない」エンバペ、批判への回答

レアル・マドリーFWキリアン・エンバペは、自身に対する批判について語っている。


昨季レアル・マドリーで公式戦44試合42ゴールをマークし、FIFAワールドカップ2026では8試合10ゴールで大会歴代最多得点記録を更新したエンバペ(22ゴール)。そんな27歳FWだが、主に守備貢献の面で度々批判にさらされており、クラブが2シーズン連続の無冠に終わったことで本拠地サンティアゴ・ベルナベウでもブーイングを浴びる試合も増えている。


そして『フランス・フットボール』のインタビューに応じたエンバペは、自身への批判について「批判はよく受けるよ。それとは健全な距離感を保っているんだ。建設的な批判もあれば少し理不尽なものもあるし、僕は全く気にしない。決断を下す時も恐れは感じないよ。自分にとって正しいと確信できれば、迷わず実行する。これまでの実績がそれを証明していると思う」とコメント。そして、守備貢献について以下のように語った。


「普通のことじゃないけど、トップレベルにいる人間にはつきものの運命だ。僕に何ができるかは、誰もが何年も前から知っている。だから今は、僕が何をしたかではなく、何をしなかったかに目が向けられるんだ。それが人間の性というものだろう。個人的に受け止めることはないね。フットボール界のことは熟知しているし、今さら驚くようなこともない。世界トップレベルにいれば、そういうことは起こり得るんだ」


「(ゴールを決める一方で、チームに不利益をもたらしているとの声に)その理屈はあまり筋が通っていないね。もし僕がゴールを決めなければ、『なぜ決めないんだ?』と言われるだろう。どの試合でも何百万人もの“監督”が存在し、それぞれが独自の視点を持っている」


「フットボールとはゴールを決め、相手より多く得点することが全てだ。ゴールを決める選手がチーム内で問題になることなどあり得ない。これはフットボールに対する感覚や理解の問題だろう」


「どの選手も利己的な側面を持っている。ゴールキーパーからセンターフォワードに至るまでね。センターフォワードは常に厳しい目にさらされる。注目を一身に浴びる存在であり、それが正当な場合もあれば、そうでない場合もあるんだ。自分より良いプレーをしている選手がいても、僕がゴールを決めることはある。しかしフットボールにおいて、ゴールを決めることは最も困難であり、かつ最も価値のあることなんだよ。だからこそ、栄光を手にすることもあれば、その逆を味わうこともある。それはごく自然なことなんだ」


そのうえで、エンバペは「守備面では、チームのためにさらに貢献できるはずだ。攻撃面でも、チャンスを作り出す才能がある分、もっと効果的なプレーができるだろう。ヨーロッパを見渡しても、僕ほど多くのチャンスを作り出せる選手は多くない。トップレベルの座は限られているし、その座を明け渡すつもりはないよ」と語った。

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